建設DXプラットフォームの成長
2024-12-23 19:21:22

『蔵衛門プレミアム』が10万ユーザー突破、建設DXの新時代へ 携帯端末とも連携で効率化を支援

建設DXプラットフォーム『蔵衛門プレミアム』が10万人のユーザーを突破



株式会社ルクレ(以下、ルクレ)が開発した建設DXプラットフォーム『蔵衛門プレミアム』が、サービス開始からわずか2年半で10万人を超えるユーザーを獲得した。この成果は、スモールビジネスに最適な直感的な操作性によるもので、特に情報システム部門がない企業でも容易に導入できる点が評価されている。さらに、近年の建設業界における働き方改革の影響も後押ししている。

建設業界の現状と2024年問題



2024年4月から施行される建設業の時間外労働の上限規制は、業界全体に大きな変革をもたらす。特に、98%の企業がスモールビジネスに分類される中で、これまでの業務体制を見直す必要に迫られている状態だ。このような背景の中、『蔵衛門プレミアム』は業務の効率化と生産性向上に寄与する重要なツールとして注目を集めている。

直感的な操作性が実現した業務の効率化



『蔵衛門プレミアム』は、工事に関わるすべてのユーザーをつなぎ、写真や図面、台帳といった情報をリアルタイムで共有するサービスである。特に、79.6%のユーザーが情報システム部門なしで運用できていることは、このプラットフォームの利便性を示す重要な指標だ。導入企業数は前年比で210%増加し、17,000社に達している。

また、利用を開始したユーザーは、導入前に全機能を試せる最大2カ月間の無料トライアルを提供されており、企業の予算に関する悩みも軽減されている。このように、低コストで質の高いサポートを受けられる点が、スモールビジネスの導入を促進している。

ユーザー数10万人突破を祝うキャンペーン



『蔵衛門プレミアム』のユーザー数達成を記念し、特別キャンペーンが実施される。このキャンペーンでは、現場用タブレット『蔵衛門Pad』シリーズの全機種が最大10,000円引きになる。『蔵衛門Pad』で撮影した写真は、即座にリアルタイムで共有され、自動仕分けやワンクリックでの台帳作成が可能になる。これにより、建設業務のDXがより加速することが期待されている。

これまでの実績と今後の展望



『蔵衛門』シリーズは、1999年に発売した台帳作成ソフトから始まり、大手ゼネコンから小規模工務店まで幅広く導入されてきた。2022年には、現場業務に特化したアプリやクラウドソリューションを一元化した『蔵衛門プレミアム』が披露されてから、その利用価値はさらに高まった。これにより、工事写真からの情報共有が一層効率化され、業務改善が図られる刺激となっている。

建設DXの未来は明るい。株式会社ルクレの代表取締役、有馬弘進氏は、「我々はデザイン、アイデア、ICTを活用して、すべての人々を次の世界へ導くという使命を持っています」と述べており、今後の展開にも期待が寄せられている。ユーザー数が増える中で、さらなる機能拡充やサポート体制の強化も望まれる。

さて、あなたもこの機会に『蔵衛門プレミアム』の導入を検討してみませんか?


画像1

画像2

画像3

画像4

会社情報

会社名
株式会社ルクレ
住所
東京都港区北青山1丁目2番3号 青山ビル3F
電話番号
03-4500-6700

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。