和眞嘉傳株式会社の取り組み
和眞嘉傳株式会社は、「日本の誠に良き、ひと・もの・ことを伝える」という理念のもと、地域の活性化と環境保護に貢献する活動を行っています。2022年2月22日には産経新聞の茨城県版で全面広告を掲出し、その活動の内容や方向性を広く伝えました。
環境に配慮した製品作り
和眞嘉傳は、製品のライフサイクルを重視した理念に基づき、形のある製品が生産される過程からその処分に至るまでを考慮しています。土に還すことができる環境循環を妨げない製品を手がけることで、企業活動全体を通じて地域の活性化や技術の保全を促進しています。これは持続可能な社会の実現を目指すSDGs(持続可能な開発目標)への取り組みともリンクしています。
循環推進事業とSDGs教育
同社が展開する「循環推進事業」では、SDGsに関心を持つ個人や法人への企画や実行、教育の支援を行っています。実際に、山里舎の「山のcafe sasahara」との協業での取り組みが地元の有力紙「茨城新聞」に取材され、1面に掲載されたこともあり、地域への影響を力強く印象付けています。
主力製品「木のこころ」
2021年6月に販売を開始した主力製品の「木のこころ」は、常陸太田市の地元の木材を使用したキットガレージです。地元企業や職人との協業によって製材・加工されており、輸送エネルギーの削減を実現しています。また、無垢の木材を使用し、日本の伝統工法を取り入れることで長期利用が可能です。この結果、経年で傷んだ部分だけを交換しやすくし、最終的には環境負荷を最小限に抑えて土に還すことができます。
ソーシャルプロダクツ賞の受賞
「木のこころ」は、2022年に開催されたソーシャルプロダクツ・アワード(SPA)でソーシャルプロダクツ賞を受賞しました。この受賞により、同製品が環境や社会に配慮した優れたプロダクツであることが再認識されており、さらに多くの人々に知ってもらえる機会を得ています。
大丸東京での展示会
「木のこころ」は、 2022年2月23日から3月1日までの期間、大丸東京での「ソーシャルプロダクト・アワード2022展示・販売会」に出展します。ここでは、木組みや落とし板模型が展示され、来場者はその仕組みを体験することができます。展示の詳細は大丸東京店のウェブサイトで確認可能です。
企業の未来に向けて
和眞嘉傳株式会社は、今後も企業活動を通じて地域活性化と環境保全に従事し、持続可能な未来を目指します。企業の理念と地域社会への貢献を一層深めていくことで、多くの人々にその魅力を伝えていくでしょう。
新聞広告の概要
- - 掲載日:2022年2月22日(水)
- - 掲載メディア:産経新聞(茨城県版)
- - 特設サイト:和眞嘉傳の特設サイト
企業概要
- - 社名:和眞嘉傳株式会社
- - 所在地:茨城県常陸太田市折橋町1295-1
- - 創立:2018年4月
- - 代表者:代表取締役 山口麻理子
- - URL:和眞嘉傳株式会社
- - Facebook:和眞嘉傳Facebook