ひらめきの音楽会
2020-08-20 16:48:27
コトリンゴと副田整歩の音楽が織りなすひらめきの庭の夜
ひらめきの音楽会 ~コトリンゴ スペシャルライブ with 副田整歩~
新型コロナウイルスの影響で、私たちは外出や対面のコミュニケーションが制限され、ストレスを抱える日々を送っています。そんな中、心の余裕を取り戻すための特別なイベント「ひらめきの音楽会」が、日本科学未来館で開催されることになりました。ここでは、音楽を通じて心の平和を感じられる一夜限りのステージに注目が集まっています。
開催の背景
「ひらめきの庭」という空間インスタレーションは、約1500平方メートルの広大な展示スペースを使い、未来への思いをはせるための場所として設計されています。この特別な場所で、私たちは普段の喧騒から離れて、自然に触れ、心をリフレッシュすることができます。音楽はその空間をさらに豊かにし、参加者に心地よい影響を与えることでしょう。
特別ゲストによるパフォーマンス
今回の「ひらめきの音楽会」には、2人の素晴らしい音楽家が出演します。コトリンゴさんは、その柔らかな歌声と卓越したピアノ演奏で知られ、劇場アニメ「この世界の片隅に」のサウンドトラックを手がけたことでも有名です。彼女の音楽は独特の浮遊感に溢れ、聴く人々を魅了します。
また、副田整歩さんは、さまざまなサックスをはじめ、ピアノやフルート、クラリネットなど、多彩な楽器を演奏する才能の持ち主です。彼は「Nam Jazz Experiment」のリーダーとしても知られ、ジャズ音楽とお経を融合させた新しいジャンルを開拓しています。
イベントの詳細
この特別な音楽イベントは、2020年8月30日(日)20:00から45分間行われます。会場は日本科学未来館1階の企画展示ゾーンで、事前申し込みが必要です。定員は50人とし、先着順で受け付けられます。なお、8月21日(金)15:00より申し込みが開始され、参加費は無料です。さらに、オンラインでのライブ配信も行われるため、居場所を問わず多くの方に参加していただけます。
音楽の新しい形
特に注目されるのが、「ときめきのピアノ」という音楽体験です。庭の奥に設置された神秘的なピアノは、AI技術を用いて伝説的ピアニスト、グレン・グールドの演奏を再現しています。このピアノは、聴く人々がその場で新しい音楽と出会う楽しさを提供し、参加者自身が演奏することも可能です。このように、音楽が生む共鳴を重視した空間作りが、新たな体験を提供することでしょう。
「ひらめきの音楽会」は、単なる音楽イベントにとどまらず、心の癒やしと新たな発見をもたらす場となります。心地よい音楽に身を委ね、特別な時間をお楽しみください。
会社情報
- 会社名
-
国立研究開発法人科学技術振興機構 日本科学未来館
- 住所
- 埼玉県川口市本町4-1-8川口センタービル
- 電話番号
-
03-3570-9151