天神祭とブルーマン
2018-07-12 11:30:27
日本MGMリゾーツが天神祭にブルーマン・グループを迎えた理由とは
日本MGMリゾーツが天神祭に協賛
2018年7月24日と25日の2日間、大阪で開催される「天神祭」に、日本MGMリゾーツが協賛します。今年の目玉は、ラスベガスを代表するエンターテインメント集団「ブルーマン・グループ」が特別ゲストとして奉拝船に乗船し、来場者を楽しませることです。
「天神祭」は大阪市北区にある大阪天満宮を中心に毎年行われる、日本三大祭の一つです。京都の祇園祭や東京の神田祭と並び、130万人以上の観客が集まる壮大なお祭りです。祭りの見どころには、3000発以上の花火が打ち上がる「奉納花火」や、一般から選ばれた女性たちによる「天神祭ギャルみこし」が含まれ、祭りは6月下旬から7月25日の本宮まで、多彩な行事が全体を通じて行われます。
船渡御の神事
日本MGMリゾーツは天神祭のクライマックス、「船渡御」において奉拝船を出し、水上パレードに参入します。船渡御は、1000年以上の歴史を持つ神事であり、神輿を載せた奉安船や参加企業の奉拝船が約100隻も大川を巡ります。日本MGMリゾーツの奉拝船には、ブルーマン・グループのメンバーが乗船し、水上で特別なパフォーマンスを行います。加えて、DJのmariennuとダンサーたちによる魅力的なショーも披露される予定です。
ブルーマン・グループは、世界中に展開するMGMリゾーツのパートナーであり、ラスベガスのルクソール・ホテル・アンド・カジノ内に位置するMGMシアターで公演を行っています。彼らのパフォーマンスは、まるで異次元からの訪問者によるエンターテインメントとして観客を魅了しています。
地域貢献とコミュニティの活動
日本MGMリゾーツは、今回の天神祭以外にも岸和田だんじり祭や道頓堀リバーフェスティバルなど、地域に密着した様々なイベントに参加し、大阪エリアの活性化にも寄与しています。また、2017年11月からは2025年開催予定の万博誘致を目指す「2025日本万国博覧会誘致委員会」のオフィシャルパートナーとしても活動しています。
例えば、2018年5月に開催された大阪道頓堀 春フェス2018では、日本の一般の方々にラスベガスのエンターテインメントを体験していただくイベントを開催しました。シルク・ドゥ・ソレイユのアーティストたちを招聘し、参加者にメーキャップやパフォーマンス体験を提供し、好評を博しました。
ジェイソン・P・ハイランド社長のコメント
日本MGMリゾーツの代表であるジェイソン・ハイランド社長は、「地元の方々に親しまれる伝統行事である天神祭に関わることができて光栄に思います。今後も大阪・関西の経済と観光に貢献していく所存です。」と語り、関西地区の統合型リゾートの発展にも触れました。特に、ブルーマン・グループとのコラボレーションにより、伝統と現代エンターテインメントを融合させた体験を提供できることに期待を寄せています。
会社概要
合同会社日本MGMリゾーツは2014年に設立され、日本における統合型リゾートの実現を目指しています。MGMリゾーツ・インターナショナルは、世界中で多様なエンターテインメント施設を運営し、ワクワクする体験を提供しています。アジア地域では、マカオに家族向けのアトラクションを設けた「MGMコタイ」を2018年にオープンし、さらなる成長を図っています。
詳細は、公式ウェブサイトでご確認ください。
会社情報
- 会社名
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合同会社 日本MGMリゾーツ
- 住所
- 東京都千代田区大手町1-1-1大手町パークビルディング 6F
- 電話番号
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