東京ギフトパレット開業
2020-03-27 10:01:26
東京駅一番街に新たな魅力!お土産専門店ゾーン「東京ギフトパレット」
東京駅の新しいお土産スポット「東京ギフトパレット」
2020年6月上旬、東京駅八重洲口に新たな商業スペース「東京ギフトパレット」がオープンします。こちらは、色とりどりのお土産や手土産をそろえる専門店ゾーンであり、訪れる客が様々なシチュエーションに応じたギフトを選べるよう、特別に設計された場所です。
魅力的なブランドのラインナップ
「東京ギフトパレット」には、全33ブランドが出店しますが、その中でも特に注目のポイントは、21店舗が東京駅初出店であるということです。話題のスイーツメーカーや新しいブランドがたくさん揃うこのスポットでは、ここでしか味わえない商品が数多く登場します。
例えば、東京みやげといえばチーズが大人気ですが、今回は新たに「MEISTER Cheese(マイスターチーズ)」と「ネコシェフ」の2つのブランドが登場します。「東京ばな奈」を展開する㈱グレープストーンが手がけるこの新しいイタリアンスイーツや、フルーツとのコンビネーションを楽しめるスイーツが並びます。また、ピスタチオスイーツ専門店『PISTA & TOKYO』も、名古屋のバレンタインイベントを経て、初の常設店を出店気合い十分です。
健康志向の品揃え
「東京ギフトパレット」では、身体にも優しいお菓子や飲料を提供するギフト専門店『カドー ナチュール』もお目見えします。このブランドは厳選された原料を使用した健康的なお菓子を展開し、訪れる人々に心温まるデリカシーを提供します。
エコをテーマにした新業態
さらに、滋賀・近江八幡での自然体験をベースにした「クラブハリエ」が新しくエコをテーマにした業態『CLUB HARIE e-challenge』をオープンします。お菓子の原料となる自然を大切にし、次世代に伝えることを重視したこのプロジェクトは、訪れる方々に単なる商品提供以上の価値を提供します。
高品質な食を楽しむ
また、同じく東京駅初出店の「プレシャスデリ東京」では、特にこだわりのある食材を使用した高品質な総菜やパンをラインナップ。東京都内でも話題のクイーンズ伊勢丹ブランドを取り入れた商品が登場します。お土産や手土産に加え、食事にもちょっとした贅沢を楽しむことができそうです。
建物のデザインにも注目
「東京ギフトパレット」の特徴は、内装にもエコロジカルな工夫が施されている点です。2020年3月に引退した700系新幹線の車体に使用されていたアルミニウムが再利用されており、商業施設の装飾に100%再生アルミを使用するのは、業界でも前例のない試みです。この取り組みは、その価値が認められ、一般社団法人日本アルミニウム協会の「開発賞」を受賞しました。
まとめ
「東京ギフトパレット」は、単なるお土産の購入だけでなく、訪れた人々に新しいギフト文化を提供できる場所です。東京駅を利用する方は、ぜひこの新たなスポットを訪れ、多彩なブランドや商品の魅力を楽しんでいただきたいと思います。
会社情報
- 会社名
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東京ステーション開発株式会社
- 住所
- 東京都千代田区丸の内1丁目9番1号丸の内中央ビル11階
- 電話番号
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