栃木で「読書犬体験会」を支援!赤い羽根募金の挑戦
栃木県鹿沼市にあるNPO法人とちぎアニマルセラピー協会は、地域の子どもたちに向けた「読書犬体験会」を継続するために、2026年の1月から3月まで赤い羽根共同募金を通じて寄付を募っています。この活動は、読書に不安を感じている子どもたちが、セラピードッグのそばでリラックスして本を読む体験を提供することを目的としています。
読書体験がもたらす安心感
「音読は恥ずかしい」「間違えるのが怖い」といった理由から読書が苦手になっている子どもたちにとって、「読書犬体験会」は安心できる環境を提供します。ここでは、資格を持つセラピードッグと一緒に過ごすことで、子どもたちは自分のペースで本を読むことができます。セラピードッグは、医療機関や高齢者施設での活動も行っており、それにより得られる心の安らぎは、子どもたちにとって大きな励みとなります。
このような活動を続けるためには、充分な資金が不可欠です。現在、このプログラムは無償提供を基本としているため、健康管理やワクチン接種、トリミングといったセラピードッグのメンテナンスにかかる費用はすべて団体が負担しています。そのため、赤い羽根共同募金により資金を募っているのです。
募金の具体的な使い道
募金によって得られた資金は、以下の目的に使用されます。
- - セラピードッグの健康管理(定期検診・検査・予防ケア)
- - 訪問前のトリミング(衛生面を考慮した管理)
- - 活動に必要な備品購入や移動にかかる費用
これらの支出は、子どもたちが安心して活動できる環境を整えるために重要な役割を果たしています。加えて、ルールに従った運営で犬の福祉も配慮し、無理のないペースでの活動を心がけています。
これまでの実績と参加者の声
過去の実施では、図書館などの公共スペースで約5回のイベントを開催しました。各回には10名ほどの子どもたちが参加し、セラピードッグとともに楽しい時間を過ごしています。地方紙やテレビでも取り上げられるなど、地域の注目を集めているこの取り組み。
参加者からは「犬がいて安心できた」「ここでなら本を読んでみようと思えた」などの声が寄せられています。これにより、自己肯定感が高まり、新たな挑戦をするきっかけにもなっているのです。
今後の展望と支援のお願い
代表の平澤剛氏は、「読書できた」という瞬間の重要性を強調しています。この小さな一歩が、子どもたちの将来にわたる自己肯定感や新しい挑戦への勇気を育てるのです。私たちの地域にこの素晴らしい体験を残すためには、皆さまのご支援が必要です。
地域の子どもたちの未来に少しでも貢献したいと考えている方は、ぜひ赤い羽根共同募金への寄付を検討してみてください。寄付方法は専用のサイトから、または振込用紙を利用することができます。寄付を通じて、共に子どもたちの成長を支えていきましょう!
支援することで、次世代に安心して本を読む喜びを伝える機会を広げていくことができるのです。