御津電子、香川県宇多津町に新たな工場をオープン
御津電子株式会社が香川県宇多津町に新たに開設した「四国第二工場」が、地域の製造業に新しい風を吹き込むことになります。この工場は、2026年4月から本格稼働し、大手建材メーカーからの受注増に対応するための重要な拠点となります。
新工場の目的・戦略
御津電子はこれまでも電装事業部を中心に堅実に成長を遂げてきました。しかし、大手建材メーカーからの新規受注が増加し、既存工場では対応が難しくなってきたため、新工場の建設が急務となりました。この新工場では、生産能力を大幅に増強し、地域貢献も考え新たに10人を採用する方針です。また、物流の利便性が高い宇多津町という立地を活用し、安定した高品質な製品供給を目指します。
デジタルトランスフォーメーションの導入
新工場の大きな特徴は、最先端のデジタルトランスフォーメーション(DX)技術が導入されていることです。工場内には最新のITツールが配置され、製造ラインの稼働状況や品質データをリアルタイムで可視化します。その結果、異常発生時に迅速に対応できる体制が整い、ボトルネックの早期発見が可能となります。
これにより、従業員は従来のアナログな業務から解放され、重要な業務である品質改善や技術向上に専念できる環境が整います。生産性の最大化を図ると同時に、働きやすい職場環境の実現を目指す、まさに次世代の生産モデルです。
代表取締役のコメント
新工場の設立について、代表取締役の人見雄一氏は「この宇多津町に新工場を設立でき、大変嬉しく思います。この工場は、物を生産するだけの場所ではなく、データと人が融合する新しい製造の挑戦の場です。これを機に地域産業への貢献とお客様への価値提供を進めていきます」と話しています。
方針発表会について
四国第二工場の稼働に先立ち、2026年3月9日には坂出グランドホテルで方針発表会が開催されます。メディア関係者は参加が可能で、当日は事前申し込みなしでの来場が受け付けられています。この発表会では、会社の新工場に関する情報や今後の事業戦略が説明され、関係者に向けた情報提供の場ともなります。
新工場の概要
- - 名称: 御津電子株式会社 四国工場第二工場
- - 所在地: 香川県綾歌郡宇多津町大字東1549-1
- - 敷地面積: 1,458㎡
- - 延床面積: 512.74㎡
- - 総工費: 1億2千万円
- - 稼働開始: 2026年4月予定
御津電子の今後の展開が期待されており、新工場が地域経済に与える影響にも注目が集まっています。詳しい情報は御津電子の公式サイトをご覧ください。