新たなキャリア支援『パーソネル・キャリアトレーニング』
株式会社ワークスエンターテイメントは2021年7月1日より、個人向けキャリアトレーニングサービス「パーソネル・キャリアトレーニング」の提供を開始します。このサービスは、FFS理論を基にして個々の特性を分析し、キャリア形成を支援することを目的としています。
パーソネル・キャリアトレーニングの特長
「パーソネル」という言葉は、「個人」を示す「パーソナル」と「組織に属する個」を意味します。働き方が多様化する現代において、多くの人は他者との関係性の中で成長していくため、この概念が重要視されています。
このプログラムでは、個々のストレス反応を分析することで、強みを磨きあげるプロセスが組まれています。これにより、参加者は不安や孤独を乗り越える手助けを受けることができます。それぞれの人の特性に基づくキャリア支援を行うことで、新しい自己理解を促進するのです。
利用料金
「パーソネル・キャリアトレーニング」プログラムは月額20,000円(税別)で、3ヶ月ごとに更新が必要となります。また、オプションとして用意されているストレス診断は2,500円で受けることができます。すでに導入している法人向けには、リモートワークに対応したセルフマネジメントや新規事業挑戦への支援としてもアピールされています。
利用者の声
登録モニターからは、「内省の習慣化ができた」、「言語化が上達した」というポジティブなフィードバックがあります。特に、自己表現においても否定的言語から肯定的言語へ変化が見られるようです。この変化は、自己理解を深めた結果として、多くの方が驚いている点です。
FFS理論の活用
「パーソネル・キャリアトレーニング」では、FFS理論が基軸となります。FFS理論においては、ストレスに対する反応を数値化し、その結果を基に個性を理解することが可能です。これにより、指導者となるパーソネルアナリストがしっかりとアドバイスを行い、各人の強みや特性を見える化します。
「ストレス」と聞くとネガティブな印象があるかもしれません。しかし、FFS理論ではストレスは「人生のスパイス」と捉え、正しく活用すればポジティブな結果を生むものと考えています。3ヶ月ごとに行われるストレス診断を通じて、自己の成長を客観的に捉えることができます。
組織への展望
今後、ワークスエンターテイメントは「パーソネル・キャリアトレーニング」の利用者を増加させることで、ストレスをポジティブな要素に変える人材を育成することに注力します。また、FFS理論を専門に扱う「パーソネルアナリスト1級」の資格制度の創設も予定しており、個々のキャリアを伴走するサポート体制を構築していきます。
この新たな取り組みを通じて、個々の能力と強みが最適に活かされる環境を整え、多様な人材の成長を促進します。
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