NRMとチェックポイントの新たな連携
株式会社ネットリソースマネジメント(NRM)は、サイバーセキュリティの先駆者、チェックポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ株式会社と提携し、UTM運用情報の可視化サービスを開始しました。これにより、Check Point Gatewayの接続状態やセキュリティログなど、重要な情報がNRMの提供する「オフィスカルテ」上で一目で確認できるようになります。この連携により、お客様のセキュリティ環境の整備と維持が一層強化されることが期待されています。
背景
昨今、企業のサイバー攻撃に対する脅威は増加の一途を辿っています。セキュリティ対策が大切ですが、導入後の運用状況の確認やログ管理、期限の把握などが同じくらい重要です。特に中小企業や多拠点環境では、専任のセキュリティ担当者が乏しいケースが多いため、販売店やパートナーがシステムの状況を迅速に把握し、適切な支援を行う必要があります。
NRMは、IT資産およびネットワーク情報を可視化するサービスを長年展開しており、顧客のニーズに応える取り組みを進めています。今回の連携により、チェックポイントのUTM情報と公式のカルテサービスを一体化し、顧客環境全体を把握する手助けをします。
連携内容
新たに開始された連携では、Check Point Gatewayの運用情報をカルテサービスに統合し、さまざまな情報を視覚的に確認できるようになります。この中には、UTMの接続状態やセキュリティログ、アラート情報、ライセンス期限などが含まれています。これにより、販売店やパートナー様は、問い合わせの際にお客様の要望に迅速に応えることが可能になります。
主要な情報としては、以下のものがあります:
- - 接続状態:UTMの接続状況や機能が確認でき、異常があった際の初動にも役立ちます。
- - ログ傾向:セキュリティログが見やすく表示され、日常の運用状況の把握が容易になります。
- - 期限管理:ライセンスやVPN証明書の期限が確認でき、更新タイミングを逃しにくくなります。
- - アラート情報:端末ごとのアラート状況が確認できるため、トラブル時の早期対応が可能です。
- - 関連情報の確認:IT資産とネットワーク情報、及びUTM情報の一元管理ができることで、運用全体を見渡す視点が得られます。
想定される活用シーン
本連携を活用することで、UTMを導入した企業はその接続状況や機能の正常性を簡単に確認できるようになります。また、販売店やパートナー様も顧客からの問い合わせに対し迅速に対応が可能となり、セキュリティの維持に貢献する役割を一層果たせるでしょう。
さらに、ライセンスや証明書の期限を把握することで、更新が必要なタイミングをあらかじめお客様に通知することができ、顧客との信頼関係を強化する要素ともなります。
対象製品
本連携の対象となる製品は、Check Point Spark Firewall シリーズです。NRMとチェックポイントは、今後も多様化するネットワーク環境に対応した連携ソリューションの拡充に積極的に取り組んでいく予定です。
NRMのコメント
NRMは、セキュリティ機器導入後の顧客へのサポートを充実させるため、可視化サービスを通じて企業のIT環境をよりわかりやすく資料化する取り組みを行ってきました。今回の連携により、セキュリティ機器の運用状況確認が従来以上に容易になります。これを通じて、販売店やパートナーがお客様にとってベストなセキュリティ環境を維持しやすいような仕組みを支援していく所存です。
チェックポイントのコメント
チェックポイントは、全ての規模の組織に対し、サイバーセキュリティを提供しています。この連携により、チェックポイントの運用情報がNRMのカルテサービス上で可視化されることで、運用のシンプル化とセキュリティ支援の強化が実現されると考えています。
今後の展開
NRMおよびチェックポイントは、連携内容の具体化や実装を進め、販売店やパートナーがより効果的に顧客支援を行える環境を整えていく予定です。販売店様の意見を踏まえた上で、さらなるセキュリティ支援の強化に向けて共同で取り組んでいきます。