ハラスメント予防の重要性とは
近年、企業におけるハラスメント問題は社会的な関心を集め、その防止策が強く求められています。ハラスメント防止に向けた法整備や地方自治体の取り組みが進められる中で、企業は「問題が顕在化してから対応する」のではなく、「問題が表面化する前に気づく」体制を整える重要性が増しています。実際、一般社団法人日本ハラスメントリスク管理協会が2026年3月17日に主催する無料オンラインセミナーでは、ハラスメント相談がほとんど来ない企業に共通する3つの異変について考察します。
ハラスメント相談が少ない=職場の健全性とは限らない
相談が上がらない職場環境が果たして健全と言えるのか、それは疑問です。ハラスメントが表面に出ない理由は多岐に渡りますが、その背景には「小さな違和感や不満が共有されなくなっている」「社員が静かに退職していく」「人事や法務が事後対応に追われている」といった状況も存在しています。これらの変化が静かに進行している場合、企業は致命的な状況に陥る可能性があります。
セミナーで学べること
本セミナーでは、相談が「上がらない職場」の根本的な要因を掘り下げ、どこにその「サイン」が隠されているのか、また、未然に防ぐために現場や管理職、人事が何をするべきかに焦点を当てます。具体例を用いて、わかりやすく解説する予定です。セミナーの対象者は、ハラスメント対策や未然防止に携わる企業の担当者や人事・法務・コンプライアンス関連の職務に就く方々です。さらに、部下を持つ管理職や、このテーマに興味のある全ての方が対象です。
セミナー詳細
- - 日時:2026年3月17日(火)13:00~14:00
- - 形式:オンライン(Zoom)
- - 参加費:無料
- - 申し込み:こちらから
このセミナーは「問題が起きてから対応するのではなく、問題が表面に出る前に気づける組織」を目指すための良い機会です。特にハラスメント研修を行っている企業の方は、別途申し込みが必要ですのでご注意ください。
登壇講師について
平澤知穂さんは、一般社団法人日本ハラスメントリスク管理協会の特任講師であり、25年以上に渡りハラスメント防止や産業心理の専門家として活動してきました。彼女は、厚生労働省のハラスメント相談窓口において年間600件以上も相談を受けており、実際の事例を基にした具体的なアドバイスが定評です。
日本ハラスメントリスク管理協会とは
この協会では、2000社以上の自治体や企業に対してハラスメントに関する研修や講演を行っています。業界や規模を問わず、現場に即した支援を提供しており、個別の状況に応じて様々な支援メニューを用意しています。もしハラスメント対策でお困りのことがあれば、ぜひお気軽にお問い合わせください。
皆さんのご参加をお待ちしております