フュージョンエネルギーの最新動向セミナー：文部科学省とキヤノン電子管デバイスが語る未来のエネルギー

未来のエネルギー「核融合」の最新動向に迫る！

2024年8月9日（金）、新社会システム総合研究所は、文部科学省とキヤノン電子管デバイスによる「フュージョンエネルギーの最新動向」セミナーを開催します。本セミナーでは、文部科学省研究開発局研究開発戦略官馬場大輔氏と、キヤノン電子管デバイス（株）技術最高責任者斉藤啓一氏が登壇。

馬場氏は、国家戦略として策定された「フュージョンエネルギー・イノベーション戦略」の概要や、今後の研究開発の展望について解説。 従来のITER計画からの原型炉開発に加え、産業協議会設立など、多角的なアプローチによる実用化加速への取り組みを紹介します。

一方、斉藤氏は、キヤノン電子管デバイスが開発した、ITER計画でプラズマ加熱に用いられる「ジャイロトロン」について詳しく解説。 ロシアや欧州に先駆け、ITERの運転開始に貢献した同社の技術が、どのように核融合研究に活用されているのか、その詳細を明らかにします。

セミナー内容

1. 文部科学省馬場大輔氏

フュージョンエネルギーの概要
フュージョンエネルギー・イノベーション戦略
研究開発の全体像
諸外国の動向
国家戦略を踏まえた最近の取組
質疑応答

2. キヤノン電子管デバイス斉藤啓一氏

キヤノン電子管デバイス株式会社の技術紹介
科学技術関連の取り組み
核融合研究への取り組み
ジャイロトロン開発
今後の展望
質疑応答

参加方法

会場受講：SSKセミナールーム（東京都港区西新橋）
ライブ配信（Zoomウェビナー）
* アーカイブ配信（2週間、何度でも視聴可能）

本セミナーは、未来のエネルギーとして期待される「核融合」の最新情報を入手する絶好の機会です。エネルギー問題に関心のある方は、ぜひご参加ください。

詳細・申込みはこちら：
セミナー詳細ページ

【新社会システム総合研究所（SSK）について】

新社会システム総合研究所（SSK）は、1996年設立。以来、27年以上法人向けビジネスセミナーを年間約500回企画開催する情報提供サービスを展開しています。SSKは、常に最先端の情報を発信し、お客様の戦略パートナーであり続けます。