あわとり練太郎ARE-312
2023-10-03 15:00:02

最新の撹拌技術を体現!自転公転ミキサーあわとり練太郎ARE-312の魅力とは

あわとり練太郎ARE-312の新たな魅力



新たに発売された自転公転ミキサー「あわとり練太郎ARE-312」は、撹拌力と脱泡力が大幅に向上し、業界での注目を集めています。この最新製品は、様々な研究分野において幅広いニーズに応えるための機能が搭載されています。

撹拌と脱泡の同時処理



あわとり練太郎ARE-312は、自転と公転の異なる遠心力を利用して撹拌と脱泡を同時に行うことが可能です。これにより、短時間で均一な撹拌を実現しています。具体的には、容器の公転によって材料が遠心方向に移動し脱泡を促進し、同時に自転によって材料に流れを生じさせ、効果的な撹拌が行われます。また、容器が45度傾いていることで、3次元の渦流が生まれ、さらなる効率向上につながっています。

このような仕組みにより、液体や粉体の塊が細かくなりながらも、短時間で均一な撹拌が可能です。従来のプロペラ式では実現できなかった、粘度や比重の異なる材料の処理も得意としています。

卓越した温度管理と安全機能



本体の温度上昇を抑える設計が施されており、装置内の温度をリアルタイムで測定できる機能もあります。最大運転時間は30分に達し、高負荷の材料に対しても安心して使用できます。また、衝撃センサーが追加されており、安全性も一層向上しました。CE準拠の基準(EN61010-1:2010+A1:2019)を満たしていることで、信頼性も確保されています。

直感的な操作性と通信機能



ARE-312は、直感的なインターフェースとVAパネルを搭載しています。「SELECT」「+」「-」の3つのボタンを使って、撹拌モードや運転時間を簡単に設定することができます。最大20のレシピを保存して使用できるため、効率的な運用が可能です。

さらに、IOT通信機能により、外部機器からの遠隔操作が実現されています。これにより、運転状態の報告や異常停止情報の提供、運転データの保存などが可能となり、トレーサビリティも充実しています。

国際展示会への出展



あわとり練太郎ARE-312は、今後行われるさまざまな展示会に出展される予定です。特に、10月4日から6日にかけて千葉県の幕張メッセで開催される「第7回接着接合EXPO」では、その実力を直接確認することができます。他にも、福岡や愛知、大阪での展示会にも出展予定ですので、ぜひブースに足を運んでみてください。

会社の紹介



この素晴らしい製品を提供するのは、株式会社シンキーです。1971年に設立され、東京都千代田区外神田に本社を構える同社は、自転・公転ミキサーの開発、製造、販売を行っています。経験豊富な技術者たちが集まり、革新を続けています。詳しい情報は、公式ウェブサイトで確認できます。

あわとり練太郎ARE-312は、今後の市場においても多くの可能性を秘めています。新しい技術を取り入れたこの製品がどのように業界に変革をもたらすのか、今後の展開に目が離せません。

会社情報

会社名
株式会社シンキー
住所
東京都千代田区外神田二丁目16番2号第2ディーアイシービル
電話番号
03-5207-2666

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