フクシマガリレイ株式会社は、近年の猛暑に対処する新しい製品、タンク式チップアイス製氷機を発表しました。この製氷機は、設置が容易で、給排水設備が不要のため、様々な場所で活用できます。イベントや工事現場での使用を想定し、特に熱中症対策として非常に効果的です。
タンク式チップアイス製氷機の特徴
フクシマガリレイのタンク式チップアイス製氷機は、給水タンクを内蔵しており、バケツやペットボトルから簡単に水を注ぐことができます。この設計により、電源さえ確保できれば、どこでも動かすことができるのが大きな利点です。給水タンクは開閉式の蓋付きで、最大36リットルまでの水を保存できます。
この製氷機は、特にチップ状の氷を製造します。小さな氷の粒は、飲み物の冷却に最適で、すばやく冷やすことができます。アイシングやイベントでの冷たい飲み物の配布にも抜群の効果を発揮します。
熱中症対策のニーズに応えた製品
気候変動が進む昨今、特に猛暑の日が多くなる中、2025年からは企業において職場での熱中症対策が義務化されます。このタンク式チップアイス製氷機は、熱中症のリスクを軽減するための強力なツールです。特に建設現場や工場など、炎天下で働く人々にとって、この製品は命を守る重要なアイテムとなるでしょう。
具体的なターゲット市場
タンク式チップアイス製氷機は、イベント会場、スポーツ施設、工事現場、工場、さらには学校など多岐にわたる場所での活用が期待されています。特に夏場の熱中症リスクが高まる中、その需要は増加しています。
発売日と製品詳細
この製品は2025年の9月1日から販売開始となります。外形寸法はW600×D600×H1,070mm、製品質量は76kgです。電源は単相100Vで、製氷能力は約93〜103kg/日(室温20℃・水温15℃)となっており、約34kgの氷を保存できます。付属品として、スコップや排水ドレンタンクが含まれています。
まとめ
フクシマガリレイのタンク式チップアイス製氷機は、熱中症対策や飲料の冷却に最適な製品です。簡単な設置が可能で、さまざまな場面で活用できるこの機会に、ぜひ導入を検討してみてはいかがでしょうか?詳しい情報は公式サイトもチェックしてください。
【会社概要】
- - 会社名:フクシマガリレイ株式会社
- - 本社所在地:大阪市西淀川区竹島2-6-18
- - 資本金:4億円
- - 事業内容:業務用冷凍冷蔵庫、冷凍冷蔵ショーケースなどの製造・販売 | 公式サイト