セパタクロー快挙
2025-10-30 11:27:58

セパタクロー『A.S.WAKABA』、世界選手権金メダル報告を区長に

セパタクローチーム『A.S.WAKABA』が世界選手権で金メダルを獲得



東京都世田谷区若林地域を拠点とするセパタクローチーム『A.S.WAKABA』が、記念すべき快挙を達成しました。2025年にタイで開催された第38回 KINGS CUP 世界選手権大会で、男子クワッド種目において金メダルを手にしました。この成果を受けて、チームメンバーは区長に報告を行い、地域への感謝と今後の活動意欲を伝えました。

表敬訪問の意義と内容



2025年10月20日、A.S.WAKABAの代表、平瀬律哉氏をはじめとするメンバーは、世田谷区役所の保坂区長を訪問しました。訪問では、世界選手権での金メダル獲得の報告と共に、日頃の地域活動への感謝の気持ちが伝えられました。また、来る全日本選手権や国際複合競技大会への意気込みも語られ、選手たちの熱い思いを共有しました。

区長からは「世田谷区から世界一が誕生したことを心から嬉しく思います」との言葉がかけられ、選手たちには花束が贈呈されました。選手たちの表情には誇りと喜びが漂い、今後の活動への期待を感じさせるものでした。

チームの成り立ちと活動



『A.S.WAKABA』は、世田谷区の総合型地域スポーツクラブである『若林クラブ』に所属しています。チームは約30名のメンバーで構成され、高校生から社会人までが集い、週に3日、地元の世田谷中学校で練習に励んでいます。チームは、競技力の向上を目指すだけでなく、10年以上にわたり一般向けの体験教室を開催することで、セパタクローの普及と地域貢献を行ってきました。

内藤利貴氏は「地域の皆さんに喜んでもらえる結果を出し続けたい」と、世田谷区での活動成果を誇りに思うと話しています。キャプテンの春原涼太氏は「子どもたちにセパタクローをもっと知ってもらいたい」との願いを述べ、女子キャプテンの塩野日向氏は「地域に愛される活動を続けたい」と熱意を語りました。

今後の計画と地域貢献



A.S.WAKABAは、今回の金メダル獲得を次のステップに活かし、2026年には愛知名古屋で開催される国際複合競技大会での金メダル獲得を目指しています。地域貢献活動も強化し、セパタクローの普及を通じて世田谷区のスポーツ振興に寄与する方針です。

今後の主な活動には、11月23日の若林フェスティバル、12月27日〜28日の全日本選手権大会と小中学生向けの無料体験会があり、選手たちは地域の子どもたちへの体験の提供を大切にしています。これは、地域社会との絆を深め、未来のセパタクロー選手を育てる重要な一歩となるでしょう。

A.S.WAKABAについて



『A.S.WAKABA』は、セパタクローを愛する選手たちが集まり、競技の技術向上と地域貢献を目指して築き上げたチームです。その理念には、競技を通じて他者とつながり、地域社会に貢献したいという強い思いが込められています。興味のある方には公式サイトやSNSを通じての参加が呼びかけられています。公式サイトには、チーム活動や体験教室の詳細が掲載されているので、是非チェックしてみてください。

A.S.WAKABA公式サイト

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会社情報

会社名
セパタクローチーム A.S.WAKABA
住所
電話番号
090-2876-9412

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