エムオーテックス受賞
2025-12-02 12:00:25

エムオーテックスが「コンタクトセンター・アワード 2025」で審査員特別賞を受賞

エムオーテックス、審査員特別賞を受賞



エムオーテックス株式会社(以下、MOTEX)は、株式会社リックテレコムが主催する「コンタクトセンター・アワード 2025」において、審査員特別賞を受賞しました。この表彰は、MOTEXが提供する生成AIチャットボットを利用したカスタマーサポートの取り組みが評価された結果です。特に、ユーザーが自身で問題解決を行うためのサポートが注目され、業界内の革新を示しています。

「コンタクトセンター・アワード」の概要



「コンタクトセンター・アワード」とは、業界専門誌『月刊コールセンタージャパン』が発行するリックテレコムによって運営される表彰制度です。この制度では、業務改善や働きやすい環境作りの取り組みに加え、リーダーやマネージャーの専門性向上を評価します。2025年の最終審査発表会は、東京の両国KFCホールで行われました。

MOTEXの取り組みと生成AIの役割



MOTEXは、サイバーセキュリティ分野に特化した製品「LANSCOPE」を提供しています。この製品のカスタマーサポートでは、ユーザーからのフィードバックを元に、より迅速でわかりやすいサポートを実現するための改善を日々行っています。特に注力しているのが「自己解決の促進」です。

この取り組みは、ユーザーが自らの疑問を解消できるよう支援するためのものであり、問い合わせ内容の傾向を分析し、サポート情報を充実させています。これにより、ユーザーは必要な情報をいつでも容易にアクセスできる環境が整トされました。

チャットボットの導入



近年、生成AIが急速に普及する中で、MOTEXは2024年10月より生成AIを活用したチャットボットをサポート部門に導入しました。このチャットボットは、ユーザー専用ポータルに設置された窓口で動作し、製品マニュアルやよくある質問(FAQ)をもとに自動的に正確な回答を提供します。このシステムを構築するにあたり、社内の専門チームが連携して作業しました。

この取り組みにより、ユーザーは24時間365日、いつでも問い合わせが可能となり、迅速で気軽なサポート体験が実現されました。AIによる自動応答でも正確性が保たれるよう工夫されており、疑問解決を自ら行える環境が整っています。

今後の展望



MOTEXは、これからも「LANSCOPE」ブランドを通じて顧客満足度を向上させるため、製品機能やサポートにおける取り組みを強化していく方針です。また、企業のミッションである「Secure Productivity(安全と生産性の両立)」を実現し、顧客が安心してエンドポイントやネットワークを利用できるビジネス環境の構築を支援することに全力を注ぎます。

まとめ



エムオーテックスの受賞は、生成AIによる革新がもたらす新しいカスタマーサポートの姿を示しています。それは、企業の成長だけでなく、顧客体験の向上にも寄与するものであり、今後の動向が非常に楽しみです。エムオーテックスは、さらなる技術革新を追求し続けることでしょう。

関連情報として、MOTEXの公式noteでは本取り組みの詳細が紹介されています。興味のある方はぜひご覧ください。


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会社情報

会社名
エムオーテックス株式会社
住所
大阪府大阪市淀川区西中島5-12-12エムオーテックス新大阪ビル
電話番号
06-6308-8989

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