未来の国宝を探す
2025-04-07 13:23:26

桃谷順天館が提供する未来の国宝を探す美術展について

桃谷順天館が協賛する美術展、その全貌



株式会社桃谷順天館が、今年創業140周年を迎えるにあたり、重要な文化事業「日本美術の鉱脈展 未来の国宝を探せ!」に協賛します。この展覧会は、大阪中之島美術館にて2025年6月21日から8月31日まで開催され、未来の国宝と称される美術品が一堂に展示される大規模なイベントです。

美術展の目的


この展覧会は、日本の伝統文化とその未来に焦点を当てたもので、国内外から多くの文化愛好家が訪れることが予想されています。来場者は、選りすぐりの美術品の数々を通して、国宝の可能性を探る機会が得られます。桃谷順天館は、過去にも同美術館での「醍醐寺展」などに協力し、美術に携わる若手アーティストの支援にも取り組んできました。

文化支援の取り組み


桃谷順天館は文化事業を積極的に支援しており、今回の協賛はその一環とされています。例えば、2024年には「醍醐寺展」においてコラボ商品を展開し、来場者に化粧品のプレゼントを行いました。また、若手アーティストの作品を広く公募し、選ばれた作品を展示する「JAPAN BEAUTYアートコンテスト」を開催するなど、リアルとデジタルを融合させた新たな取り組みも行っています。

船場ビルディングと地域文化


また、桃谷順天館は国の登録有形文化財に指定される「船場ビルディング」を運営・保護しています。このビルは、大正時代の面影を残しながら、当時の姿をほぼそのまま保っています。大阪の経済発展とともに成長し、職住一体型のビルとしても評価されてきました。

展示品のラインアップ


「日本美術の鉱脈展」では、伊藤若冲や円山応挙などの著名なアーティストの作品が多数展示されます。例えば、伊藤若冲の「釈迦十六羅漢図屏風」や「竹鶏図屏風」、重要文化財に指定されている土器など、約80点に及ぶ美術品が集結します。

開催概要


  • - 展覧会名: 日本美術の鉱脈展 未来の国宝を探せ!
  • - 会期: 2025年6月21日(土)~8月31日(日)
  • - 会場: 大阪中之島美術館
  • - 入場料: 一般1,800円、高大生1,500円、小中生500円
  • - 主催: 大阪中之島美術館、日本経済新聞社等

美術愛好家にとって、見逃せない機会となるこの展覧会は、日本の伝統と未来を彩る文化事業として注目されています。桃谷順天館は、これからも美と健康の追及を通じて、文化の保護と継承に寄与していく姿勢を崩さず、地域にも貢献していくでしょう。


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会社情報

会社名
株式会社桃谷順天館
住所
大阪府大阪市中央区上町1-4-1
電話番号
06-6768-0610

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