能登半島地震復興支援！クラウドERP『ALL-IN』を3年間無償提供

能登半島地震復興支援の一環として無償提供される『ALL-IN』

株式会社エステイエスが提供するクラウドERP『ALL-IN』が、令和6年に発生した能登半島地震の影響を受けた中小企業やベンチャー企業に向け、3年間の無償利用を開始することが決定しました。この施策は、企業の復興を支援するための重要な一手として注目を集めています。無償提供の申請は2024年3月1日から受け付けられ、災害救助法が適用された新潟県、富山県、石川県及び福井県の中小企業や個人事業主が対象となります。

具体的な無償提供の内容

『ALL-IN』の無償提供は、以下のような内容です：

- 提供期間: 無償利用申請日から3年間
- 対象地域: 能登半島地震で災害救助法適用地域（ご相談ください）
- 利用範囲: ALL-INの全機能をユーザーライセンス無制限で使用可能
- サポート内容: チャット、メール、ヘルプページでのサポートが無償で提供されます。

このように、企業は災害時でも重要な経営情報をオンラインで保管し、またリモートワークにも対応できる体制を整えることができます。

提供に至った背景

エステイエスがこの無償提供を決定した理由は、過去の東日本大震災からの復興プロセスを踏まえたものです。経済復興には数年かかることが多く、被災した企業が長期的に経営基盤を維持するためには、効果的な経営ツールが必要だと認識されました。特に、サーバーやPCが故障し重要な情報を失った企業にとって、ALL-INは非常に有用な「道具」となることが期待されています。

『ALL-IN』の特徴とメリット

『ALL-IN』は、顧客管理や営業支援、人事・給与管理、会計、販売管理など、経営に必要な機能を一つのプラットフォームで提供します。そのため、各機能が相互に連動して効率的に利用でき、業務の再構築を促進します。特に、災害時にはデータがクラウド上に保存され、遠隔地からも業務を継続できるため、事業の安定性が確保されます。

なぜ『ALL-IN』を使うべきか

- スムーズなデータ管理: データの入力が一度で済むため、担当者が休んでも情報の整合性が保たれます。
- リアルタイムの情報把握: 経営情報がリアルタイムに表示されるため、仮にエクセルでの集計作業から解放されます。
- 経営者の不安を解消: 従業員が不在になっても、業務の流れが分かる仕組みを提供。これは長期的な経営にとって大きな強みです。

未来への展望

エステイエスは、ALL-INを通じて中小企業の経営を変革し、起業家の増加によって経済全体の発展に寄与することを目指しています。すでに、様々なユーザーからの意見を受けての機能アップデートや改善が行われており、より多くの企業にとって使いやすいサービスへと進化しています。

今後も、進化するALL-INに対する期待が高まる中で、多くの企業が復興と成長の道を歩むことを心から願っております。