移動の自由を拡げる新しい選択肢『SWELL』
2025年10月、国際福祉機器展(H.C.R.2025)に出展する『SWELL』が注目を集めています。従来の電動車椅子や通常の車椅子ではない、これまでにない新たなアシスト構造を採用した『SWELL』は、旅行や日常生活での移動をより快適にするために開発されました。
ユーザーのニーズに応えるデザイン
あるユーザーから、「電動車椅子は便利だけれども持ち運びが大変」との声が寄せられ、私たちはこのフィードバックを基に『SWELL』を開発しました。特に旅行の際には、移動手段に気を使うことが多い中で、軽量で持ち運びやすいデザインは大きな利点です。
『SWELL』はもともと「自分らしさを表現できる車椅子があれば」という思いから生まれました。ただ機能的なだけでなく、ユーザーの生活スタイルに寄り添う製品として設計されています。
自然な漕ぎ心地と快適性
『SWELL』の最大の特長は、電気を使わないアシスト機能です。この特殊なギア「Moto Boost」は、ペダルを一漕ぎする際に、その力を効率よく推進力に変換します。この技術により、ちょっとした力でも大きな支えとなり、坂道や長距離での「あと一漕ぎ」を非常にサポートします。
さらに、内蔵された弾性体は衝撃を吸収し、肩や肘などの関節への負担を軽減してくれるため、長時間の使用でも快適さが持続します。操作感も従来の車椅子に近く、特別なトレーニングは不要です。
脱着も簡単で、既存の車椅子をそのまま使用できるため、安心して導入することができます。
H.C.R.2025での特典
国際福祉機器展での『SWELL』展示は、宮崎県と大分県が共同で出展する東九州メディカルバレー構想の一環として行われます。ブース番号はW-3054です。この展示会では、先着10名様限定の成約特典として、通常価格から10%割引のキャンペーンや、公式SNSをフォローした方にはオリジナルノベルティをプレゼントする企画も用意されています。
自由な車椅子ライフを実現
「こぐ力を支える」「体に優しい」「自分らしく使える」という三つの理念を基に、『SWELL』はより自由で豊かな車椅子ライフを提案します。これにより、障がいを持つ方々が自分らしく自由に生活できる社会を目指しています。
サンプラス株式会社の思い
サンプラス株式会社は、障がいのある方々が地域で通常の生活を送ることができる社会を目指して、ノーマライゼーションを強く推進しています。私たちの商品の開発だけでなく、職場の環境にも配慮し、健常者と障がい者の格差をなくすための取り組みを行っています。利用者の人権の尊重と共生の精神を基に、社会的及び経済的自立を実現するために最善の支援を提供することを目指しています。
サンプラス株式会社は、宮崎県児湯郡高鍋町に本社を置き、2015年に設立され、障がい者の就労支援を行っています。私たちは、舞台裏での活動を通じて、より良い未来の実現を目指しています。
さらに詳しい情報は、公式ウェブサイトでご確認いただけます。ぜひ『SWELL』の実物をご覧に、会場へお越しください。