京都のnode hotel取得
2025-03-25 15:26:14

株式会社TRIADが京都のnode hotelを取得し、地域活性化へ向けた新たな挑戦を開始

株式会社TRIADがnode hotelを取得



2023年、株式会社TRIAD(本社:東京都、代表取締役社長:倉持 正之)は、京都のブティックホテル『node hotel』を取得したことを発表しました。この取得はLAETOLI(ラエトリ)株式会社が運営する不動産クラウドファンディング「COZUCHI」を通じて実現されました。具体的には、2025年2月までに11.2億円の匿名組合出資と、京都銀行から5.6億円のシニアローンによる資金調達が予定されています。

プロジェクトの概略



今回のプロジェクトは、阪急京都線「烏丸」駅および京都市営地下鉄烏丸線「四条」駅から徒歩約6分の場所に位置するnode hotelの土地および建物が投資対象です。このホテルのオペレーションは、株式会社CANATAが手掛けており、すでに「HOTEL CANATA KYOTO」の運営も行っています。今後、両ホテルが連携し、宿泊体験のさらなる価値向上を目指します。

京都市の魅力とエリア特性



京都市は、2,000以上の神社や寺院、17の世界遺産を持つ日本有数の観光地です。特に四条烏丸エリアは、商業の中心地として知られ、「大丸京都店」などの大型店舗や多様な商業施設が立ち並びます。このエリアは、阪急京都線と京都市営地下鉄が交差しており、バス網も整備されているため、祇園や嵐山などの観光スポットへのアクセスが非常に良好です。また、京都駅からも地下鉄で2駅・約5分という便利さから、全国各地の観光客にも大変人気があります。

顧客体験の向上を目指して



TRIADは、このプロジェクトにおいて安定した賃料収入を期待し、長期的な保有を前提とした運用を行います。その中でオペレーションの見直しやリノベーション工事も実施し、収益性の向上を図ります。最終的には外部への売却を視野に入れたキャピタルゲインも狙います。

物件の概要



  • - 土地面積: 290.35㎡(敷地全体)
  • - 建蔽率: 80%
  • - 容積率: 400%
  • - 用途地域: 商業地域
  • - 権利: 所有権

  • - 建物概要:
- 構造: 鉄筋コンクリート造、合金メッキ鋼板ぶきの5階建て
- 床面積:
- 1階: 228.41㎡
- 2階: 198.71㎡
- 3階: 223.17㎡
- 4階: 223.17㎡
- 5階: 223.17㎡
- 権利: 所有権

COZUCHIの活用



さらに、LAETOLIが運営する「COZUCHI」では詳細なファンド情報が提供されています。このプロジェクトの募集金額は1,120,000,000円で、応募率は121%に達しています。募集期間は2025年1月16日から1月22日までで、独自のインカムゲイン重視型ファンドとして年利5.50%が想定されています。

node hotelの特徴



node hotelは2019年に開業した全25室のブティックホテルであり、アートをテーマにした独自の空間が魅力です。『アートコレクターの住まい』をコンセプトにしており、宿泊者は暮らしの中でアートを感じながら過ごすことができます。

所在地は京都市中京区四条西洞院上ル 蟷螂山町461で、公式ウェブサイトも利用可能です。

TRIADの企業理念



株式会社TRIADは不動産を活用し、都市の問題解決 に取り組み続けています。新たな解決策の提示を行い、社会貢献と利益獲得を両立させるサステナビリティを目指しています。

この新たな挑戦を通じて、滋賀県の地域活性化にも寄与していくことが期待されています。


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会社情報

会社名
株式会社TRIAD
住所
東京都港区南青山2-26-1D-LIFEPLACE 南青山2階
電話番号

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