健康の味方、海藻ゼロ
2023-09-06 15:46:34
海藻類不使用で健康をサポートする新商品が登場
近年、健康を意識する人々が増える中、特に甲状腺の疾患を抱える患者数が注目されています。日本国内には約500万人とも言われる甲状腺の病気の患者が存在し、その中には約40万人が甲状腺機能低下症に悩んでいるといわれています。これらの患者にとって、昆布だしなどの海藻類は避けるべき食品とされていますが、日本人にとって海藻類は食文化の一部であり、日々の食事に多く取り入れられています。過剰に海藻類を摂取することで、健康被害が生じる可能性があるとの専門家の指摘もあったため、食事から海藻を完全に排除することは容易ではありません。
そこで、食品開発に情熱を注ぐ科学者・山根精一郎氏が「海藻一切不使用の商品がもっと手軽に手に入れば良いのに」という思いから新たな商品群を生み出しました。新商品には、だし、つゆ、割り下、お茶漬けの素が含まれており、全て海藻は使用されておらず、厳選されたかつお節やイワシ、椎茸を用いて、豊かな旨味と香りを実現しています。これにより、料理の幅が広がりつつも、健康にも配慮した食事が可能となります。
まず、「だし」は、様々な料理に使える万能アイテムとして、2000年代から健康志向の高まる昨今、特に注目されています。8gの小袋が20個詰まった2袋セットは2,400円(税込)。出汁の旨味は、確かな材料選びによって支えられています。
次に紹介するのが、うどんやそば、天ぷらにも利用できる「つゆ」です。これも海藻一切不使用。360mlのつゆが2本セットで2,400円(税込)というお手頃価格です。こちらも選び抜かれた素材の厚みのある味わいで、これまでの海藻ベースのつゆからの脱却を試みています。
さらに、精一郎さんが自ら開発した「割り下」は、すき焼きや煮物などに最適で、やっぱり海藻は不使用です。360mlが2本セットで2,400円(税込)。同様にお茶漬けの素もあり、海藻を使用せず、茶塩には昆布パウダーを用いない工夫がなされており、三つ葉が入ったお茶漬けは雑炊としても楽しむことができる一品です。こちらは、5小袋入りが3袋セットで1,200円(税込)です。
さらに、山根氏は今後も新しい商品開発に挑戦し、海藻一切不使用の食品を拡充させていく意向を表明しています。これにより、健康に気を使っている方々はもちろん、様々な食生活を送りたい人々にとって、嬉しい選択肢が増えることとなります。これからのラインナップが楽しみですね。
詳細な製品情報やご購入は、直営ウェブサイト「海藻ゼロ食品研究所」にアクセスして確認できます。営業時間外でもいつでも選んでいただけるので、ぜひ一度利用してみてください。
会社情報
- 会社名
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株式会社海藻ゼロ食品研究所
- 住所
- 東京都板橋区志村1-26-18-501
- 電話番号
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