高卒就職をテーマにした「アオハル就職」イベントが大阪で開催！

今年の9月13日、大阪市中央公会堂で「人生100年時代。18歳の意志ある進路選択～就職・進学どちらも魅力的な選択肢へ～」をテーマにしたイベントが開かれます。このイベントでは、18歳の若者が進学と就職を対等に選べるようになり、将来のキャリアについての意識を高めることを目指しています。

人生100年という時代背景の中で、18歳が自らの進路を選択することは非常に意味深いことです。この選択を行う際、「進学」または「就職」のいずれか一方に偏らない公平な見方を育むことが重要です。進学を選んだ場合でも、それが自分のキャリアにどう結びつくのかを理解しながら進むことが求められます。

現在、就職活動においては「1人1社制」や「学校斡旋」という仕組みが一般的ですが、実際には多様な選択肢が存在します。「自己開拓型」や「縁故就職」などの方法もありますが、これらはあまり広く利用されていません。そのため、自己開拓型の就職活動をするための明確な仕組みが必要とされています。

アッテミーは、このような課題に取り組み、インターンシップを通じて高校生が理想の職場を見つけ、自分で選んで就職活動を行えるよう支援しています。同社が提供するマッチングサービスでは、インターンシップを受けた学生が企業へ直接求人をリクエストできる仕組みが整っています。これにより、「アオハル就職」を選択することも、進学することも同様に魅力的な選択肢として位置づけられる社会を実現しようとしています。

このイベントには、関西だけでなく、東京や愛知などさまざまな地域からの登壇者が集まります。参加者として、高校生や大学生、教職員、企業関係者が集まり、活発な議論が展開される予定です。登壇者には、認定NPO法人D×Pの今井紀明氏や、一般社団法人スクール・トゥ・ワークの古屋星斗氏など、教育現場で重要な役割を担っている方々が参加します。

なぜこのイベントの取材が歓迎されるのかというと、先日ダイヤモンドオンラインに取り上げられ、多くの注目を集めたからです。この機会を通じて、さまざまな意見が交わされ、未来のキャリア教育に向けた新たなアイディアが生まれることを期待しています。

さらに、アッテミーは「日本総先生化プロジェクト」という大きなビジョンを持ち、教育の現場における質の向上を目指しています。子どもたちが身近に頼れる大人を増やし、教育環境を豊かにすることを意識したプロジェクトが始動しています。将来的に多くの社会人が教育に関わり、楽しくワクワクするような教育界を目指しています。

イベントの詳細は以下のとおりです。