神奈川大学第18回高大連携協議会フォーラムを開催
神奈川大学では、2024年12月6日(金)に「持続可能な未来に向けて~第4次AIブームがもたらす社会~」というテーマで第18回神奈川大学高大連携協議会フォーラムが行われます。このフォーラムでは、急速に進化するAI技術の概念やその社会での役割についての理解を深めることを目的としています。
フォーラムの詳細
- - 日時:2024年12月6日(金)14時30分~16時30分(受付は14時10分から)
- - 場所:神奈川大学みなとみらいキャンパス・米田吉盛記念ホール
西区みなとみらい4-5-3
このフォーラムは、基調講演と研究発表を通じて、主に教育現場におけるAIの役割や課題について考える場となります。特に、生成AIに関する考察が中心テーマとなるため、興味のある方々にとっては価値ある出来事となるでしょう。
基調講演
14時35分からの基調講演では、神奈川大学情報学部の学部長である秋吉政徳氏が「AIによる模倣、創造、そして破壊の社会的意義を考える」と題して講演を行います。このセッションではAIがもたらす影響や、社会における倫理的、社会的な意義について深掘りされることが期待されています。
研究発表
続いて、15時40分からは工学研究科の大学院生による研究発表が行われます。ここでは、次の2つのテーマが取り上げられます:
1. 「かわいい」画像の生成と分類が我々の情動に与える影響について
2. ChatGPTは高齢者の雑談相手になりえるのか?
これらの発表を通じて、AIが実際にどのように人々の感情やコミュニケーション方法に影響を与えるのかを探求します。
ご参加方法
このフォーラムは事前予約制で参加費は無料です。参加を希望する方は、以下のリンクからお申し込みください。
お申し込みはこちら
教育現場でのAIの利活用や、それに伴う課題を理解する貴重な機会となるこのフォーラム。未来への一歩を踏み出すきっかけとしてぜひご参加を!