山口県柳井市発、JR西日本が協力する新土産「金魚ちょうちんあられ」の魅力

山口県新土産の誕生！「金魚ちょうちんあられ」

山口県の柳井市から、新しい土産品「金魚ちょうちんあられ」が登場しました。この商品は、JR西日本グループとの共同開発によるもので、地域の名産品と伝統工芸を融合したユニークなスイーツです。「地域に笑顔を生み出し、未来の地域づくりに貢献する」というコンセプトを持つこのブランドの第一弾として、ぜひ注目していただきたい逸品です。

地元の伝統を感じる一口サイズのお菓子

この「金魚ちょうちんあられ」は、柳井市の伝統工芸である金魚ちょうちんにインスパイアされた可愛らしい形状が特徴です。あられの風味は、柳井特産の甘露しょうゆを使っており、甘じょっぱい味わいが口の中に広がります。見た目だけでなく、味でも楽しませてくれるこのお菓子は、食べるたびに柳井の風情を思い起こさせてくれます。

商品は100gで756円（税込）、30gで356円（税込）から販売しています。広島・山口エリアの主要駅のお土産店舗やオンラインショップで購入が可能ですが、今後さらに販売店舗を拡大する予定です。

柳井市の魅力とともに

柳井市は、金魚ちょうちん祭りなどの伝統行事が行われる地域であり、この祭りでは数千個の金魚ちょうちんが町を彩ります。金魚ちょうちん自体は、明かりで照らされると非常に美しい風景を作り出し、観光名所の一つとしても知られています。

また、地元の佐川醤油店の甘露しょうゆは、200年以上の歴史を持つ老舗で、特製の醤油がこのあられの魅力を引き立てています。口に入れると、独特のまろやかさと芳香が感じられ、深い味わいが楽しめます。

地元と共に成長するアデリー

「金魚ちょうちんあられ」をプロデュースした株式会社アデリーは、53年の歴史を持つギフトのプロデュース企業です。山口県柳井市を拠点に、地元の農産物を使った商品開発を行っており、スイーツブランド『ホシフルーツ』などを展開しています。

アデリーは、地域経済の活性化や地元の人々の価値を高める活動を続けており、農業支援や地域スポーツの振興など、多岐にわたる貢献を行っています。特に、廃業の危機にあったバラ農園を継承し、シニア雇用を促進するホシファームの取り組みは、地域活性化の好例として注目されています。