CLUB REBASEが東京都一次予選で圧勝!
2025年4月27日、東京都で開催された第96回都市対抗野球大会の一次予選において、CLUB REBASEが全試合で二桁得点を挙げる圧倒的な攻撃力を見せ、見事1位通過を果たしました。特に、決勝戦では全府中野球倶楽部を相手に10対2の好成績を収め、7回コールド勝ちで優勝を決めました。
試合概要
- - 日時:2025年5月5日(月)
- - 大会名:第96回都市対抗野球大会東京都一次予選 兼 第18回JABA関東連盟クラブ選手権大会
- - 会場:府中市民球場(東京都府中市)
- - 決勝戦結果:CLUB REBASE 10-2 全府中野球倶楽部(7回コールド)
この大会において、CLUB REBASEは決勝戦を含む全4試合で一試合あたりの得点が10を超えるなど、安定した攻撃力を武器に勝ち抜きました。その結果、東京都代表として二次予選への進出を果たし、さらには関東連盟クラブ選手権大会への出場権も獲得しました。この勝利を通じて、都市対抗本大会出場への大きな第一歩を踏み出しました。
試合のハイライト
決勝戦は初回からCLUB REBASEの打線が圧倒的な力を発揮しました。1回表、連打でチャンスを作り、4番杉山、5番鈴木、そして6番福山の連続タイムリーヒットで一挙6点を先制。試合の主導権を握ると、その後も配分の良い攻撃を続けました。
他にも、4回には相手のエラーで1点を追加、5回の鈴木選手のソロホームランでリードを広げました。7回表には代打佐々木選手のツーベースヒット、続く鈴木選手の大会4本目となる2ランホームランで、試合をさらに有利に進展させました。鈴木選手はこの試合でなんと5打点を挙げ、攻撃の中心として大活躍しました。
守備面でも目を引く場面が多く、4回裏には全府中野球倶楽部の選手が放った大飛球を、初先発の左翼手・柿内栄志がフェンスに絡みながらキャッチ。スタンドからは大きな拍手が送られ、まさに流れを変えるビッグプレーとなりました。
選手・監督の声
試合後、監督の田口蒔人氏は、「初先発の柿内をはじめ、途中出場の選手たちもよくやってくれました。出場機会のなかった選手たちも声を出し、きっちりとベンチワークをしていた姿が素晴らしかった。二次予選に向けて、準備を進めます」とコメント。
また、選手たちも意気込みを語り、正木大翔選手は「決勝で先発できて嬉しい。次の予選でも通用するように準備します」、鈴木貴大選手は「良い雰囲気で挑めていると思う。全員で勝ちに行きます」と積極的な姿勢を見せました。
チーム概要
CLUB REBASEは2024年に設立され、監督は田口蒔人氏が務めています。選手は元プロ野球選手や社会人企業チーム出身者、さらには若手選手も在籍しており、幅広い経験を持つ選手たちで構成されています。今後の活躍から目が離せません!
お問い合わせ先
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担当者:部長 浅野恵太
電話番号:03-6456-4961
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