カレンダーシェアアプリ「TimeTree」に新たな機能が追加
株式会社TimeTreeは、カレンダーシェアアプリ「TimeTree」に「空き日程共有機能」を新たにリリースしたことを発表しました。この新機能は、友人や少人数でのスケジュール調整をより手軽かつ便利にすることを目的としています。
空き日程共有機能とは
「空き日程共有機能」とは、ユーザーが自身の空いている日程を簡単に指定し、友達や同僚と素早く共有できる機能です。スケジュール調整でよく起こる、カレンダーとメッセージアプリとの行き来や、日付や曜日の入力ミスを防ぐことができます。
この機能を使うことで、TimeTree上で自分の予定を確認しながら空いている日をタップするだけで、自分の空き日程が記されたカレンダー画像が生成されます。この画像は、メッセージアプリやSNSなどを通じて簡単に共有が可能です。
「空き日程共有機能」の特徴
1.
ワンタップで簡単に空き日を記録
TimeTreeのカレンダー画面で空いている日をタップすることで、その日程が枠で囲まれます。
2.
一目で分かる共有画像の生成
選択した空き日程に基づいてカレンダー画像が生成され、空き日程は「◯」で表示されます。また、最長で6ヶ月分の空き日程を一度にまとめて表示できるため、長期間の見通しもスムーズに行えます。
3.
簡単にシェアが可能
作成したカレンダー画像はすぐにSNSやメールで共有したり、端末に保存したりできます。
利用環境
この新機能は、iOSおよびAndroidアプリに対応しており、各プラットフォームの最新バージョンで利用可能です。
iOS: バージョン13.10.0(OSバージョン16.0以降)
Android: バージョン13.18.0(OSバージョン10.0以降)
開発の背景
最高プロダクト責任者である吉本安寿氏は、予定管理の課題に向き合う中で、複数人の予定調整が複雑化し、貴重な時間が奪われている現実に直面してきたと述べています。このような背景から、TimeTreeの強みを生かした新機能の開発が決定されました。
特に、ユーザーから預かった予定情報を活用し、従来の面倒な日程調整を効率化する方法を見出しました。この機能により、ユーザーは日程調整にかかる時間を減らし、より有意義な時間を過ごせることを目指しています。
TimeTreeについて
カレンダーシェアアプリ「TimeTree」は、共有とコミュニケーションを重視したカレンダーサービスです。家族や友人、職場などの予定を簡単に共有でき、目的に応じた複数のカレンダーを作成可能です。2015年のサービス開始から数年で、全世界での登録ユーザー数は6000万を超え、「スマホの中の壁掛けカレンダー」として利用されています。
公式サイトやSNSでも最新情報を発信しているので、ぜひ確認してみてください。公式サイトは
こちら。
新たな「空き日程共有機能」を利用して、友人との忘・新年会や旅行の計画をもっと快適に進めてみてはいかがでしょうか。