大阪・難波にデータサイエンススクールが開校!
2021年4月、大阪の難波にデータサイエンススクールが開かれました。このスクールの目的は、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進するための人材育成です。近年、コロナ禍でのデジタル化が加速しており、経済産業省の報告によると、2030年にはDX・IT人材が約79万人不足するとされています。特に地方都市である大阪は、東京に比べてIT企業が少なく、DXの進展が遅れています。これにより、大阪は2025年の万博開催を前に、企業が新たな成長を求めるためにさらに地域活性化を進める必要があります。
DXの理解と重要性
デジタルトランスフォーメーション(DX)とは、企業がデジタル技術を活用して業務を進化させるプロセスを指します。しかし、ただ単にツールを導入するだけでは本来の目的を達成することは難しく、企業自身が今後の方向性を見定めるためにデータサイエンスが不可欠です。データサイエンスは、企業の戦略を立てるための基盤を提供し、必要なスキルを身につけた人材が求められています。これに伴い、新たな知識を学ぶことができる場が必要となっています。
「まなべくとる」の特長
「まなべくとる」は、初心者でも理解しやすく、実際のビジネスに役立てられるデータサイエンス講座を提供しています。エクセルの基本操作ができる方を対象に、対面式の授業が行われており、実際のデータを使った実習を通じて学びを深めます。また、講義に関する質問は時間外でも対応しており、フレキシブルな学習環境を整えています。さらに、受講生には学習カウンセラーがつき、学ぶ目的などに関する無料相談も利用できるため、安心して学び始めることが可能です。
コースの内容
このスクールでは、データサイエンスに関連する様々なコースを用意しています。基本的なビジネススキルを身につけたい方から、専門的な知識を深めたい方まで、幅広く対応しています。具体的には、Webマーケティングやプログラミング基礎(Python)、統計学などのオプション講座もあり、受講生の成長をサポートする体制が整っています。
セキュリティ対策とコロナ感染症対策
新型コロナウイルスの影響を受けている現在、このスクールでは感染症対策を徹底し、安全な環境で授業を行っています。対面授業を中心にしつつ、状況に応じてオンライン授業も提供しているため、リモートでも安心して受講できます。
スクールの詳細
- - 所在地:大阪市中央区難波4丁目7-3 南都地所大阪ビルディング7F
- - 開講日:2021年4月
- - 定員:15名~(受講料44,000円~/月、入学金11,000円)
- - 毎週日曜日に説明会を実施しているため、事前に参加登録を行うことが推奨されます。
スクールの問い合わせは「まなべくとる」の公式ウェブサイトをご覧ください。デジタルビジネスの未来を切り開くための第一歩を踏み出しましょう!