顔写真やペットの写真をアイコンに変換する新サービス「SketchMe.App」
株式会社ジブリッシュ・ラボが提供する新たなAIサービス「SketchMe.App」が、2024年6月19日より正式にスタートしました。このサービスは、顔写真や愛するペットの画像を簡単に可愛いアイコンに変換できるというもので、インターネットを通じて手軽に利用可能です。利用者は自身またはペットの写真をアップロードするだけで、わずか数分でプロフェッショナルなアイコンが生成されます。
サービス誕生の背景と松本社長の思い
事業の責任者である松本淳太郎氏は、SNSを活用する際に顔の匿名性を保持しつつ、自分の個性を反映したアイコンを作成することに苦労した経験があります。この課題を解決するために、自身の専門技術を駆使し、約2ヶ月の開発期間を経て「SketchMe.App」を誕生させました。彼はシリコンバレーでの経験をもとに、グローバル市場での展開も視野に入れています。
利用状況と評価
サービス開始からわずか1ヶ月で、すでに15カ国以上で400人以上のユーザーが「SketchMe.App」を利用しており、多くのポジティブなフィードバックを受けていることは驚くべき成果です。「シンプルで使いやすい」「多様なスタイルが楽しめる」という声が寄せられています。
多彩な料金プラン
「SketchMe.App」では、4枚のアイコン生成が初回無料で利用できる他、以下のプランが用意されています。
- - 24枚生成:9ドル
- - 48枚生成:15ドル
- - 96枚生成:24ドル
ユーザーは自身のニーズに応じて最適なプランを選べるので、非常に便利です。加えて、アイコン生成のスタイルも多岐にわたり、「ペンシルスケッチ」「フラットデザイン」「ピクサーアニメーション」「ピクセルアート」「カリカチュア」「ゴッホスタイル」の6種類のスタイルから選ぶことができます。
SNS時代におけるアイコンの重要性
現代のデジタル社会では、SNS利用が一般化し、個人のアイデンティティを表すアイコンの重要性が高まっています。「SketchMe.App」は匿名性を保ちつつも、アイデンティティの表現を可能にした画期的なサービスとして注目されています。
限定アイテムの制作機能も開発中
「SketchMe.App」では、生成したアイコンを用いてTシャツやマグカップにプリントできる新サービスも準備中です。例えば、お子さんのアイコンが入ったマグカップを祖母へのプレゼントとして贈ったり、カップルが互いのアイコン入りのTシャツを着ることで絆を深めたり、自身の愛するペットの大切な瞬間を衣服に刻むことが可能になります。これらの新機能も、多くの利用者に喜ばれることでしょう。
この新しいサービスは、日々の生活に彩りを加えてくれそうです。「SketchMe.App」へのアクセスは以下のリンクから可能です!ぜひ、一度試してみてはいかがでしょうか。
SketchMe.App
連絡先
松本氏の背景については、1992年に東京都で生まれ、米国のカリフォルニア州とコネチカット州で育ちました。東京大学で工学を学び、2017年に東京海上日動火災保険に入社後、機械学習の技術を駆使して日本の産業界に貢献してきました。2024年3月には新たにジブリッシュ・ラボを立ち上げ、日本発の生成AIビジネスの確立に挑んでいます。