空から安全を守る!ドローンがもたらす新たな災害対応の形
2026年1月30日、日本無人航空機免許センター株式会社(以下、JULC)と広島市消防局が「情報収集活動ドローンの運用に関する協定書」を締結しました。この協定は、ドローンの専門的な知識を活かし、広島市消防局の職員が必要な技能と知識を習得することを支援し、その結果、安全で効果的な運用体制を構築することを目的としています。
協定締結の背景
最近、ドローンは測量や点検にとどまらず、物流や、特に災害対応の分野でもその利用価値が高まっています。それに伴い、ドローンを安全に運用するためには単なる操縦技術だけでなく、航空法などの法律の理解や機材の整備及び点検、情報の適切な管理など、様々なスキルが求められています。特に地方自治体においては、ドローン活用の場面が増えつつあり、その結果、操縦者の育成や運用体制の強化が急務となっています。
協定の主な内容
本協定では、次のような主な支援内容が明記されています。
1.
安全運用及び操縦技能の助言・支援
ドローンの効果的な運用を実現するための技術的なサポートを提供します。
2.
機体整備及び点検に関する専門知識の提供
安全にドローンを運用するためには、機体の状態が重要です。専門的な知識を基にした指導を行います。
3.
機体等の貸与
必要な機材を広島市消防局に貸与します。
4.
最新の制度動向等に関する情報提供
法律や制度の変化に対応するための情報を常に提供します。
今後の取り組み
JULCは、この協定に基づき、広島市消防局に対してドローンを用いた情報収集活動のための安全で確実な運用体制の構築に関する助言や情報提供を継続的に行なう予定です。この取り組みにより、災害対策においてドローンのさらなる活用を促進し、地域社会の安全と安心の向上に寄与していくことを目指しています。
日本無人航空機免許センターの概要
企業名:日本無人航空機免許センター株式会社
代表者:松本篤史
所在地:東京都千代田区東神田2-10-9 ポータル秋葉原4F
事業内容:無人航空機の操縦に関する教育、指導および資格認定、検定試験の実施等
公式サイトはこちら
この協定を通じて、ドローン技術の進展と災害対応力の向上が期待されます。今後の取り組みにも注目していきたいところです。