石巻工房がコペンハーゲンで展示
2026-05-26 18:49:02

石巻工房が示す地域とものづくりの未来展、コペンハーゲンで開催

石巻工房がコペンハーゲンに登場!



石巻工房は、2011年の東日本大震災を契機に設立されて以来、地域に根ざしたものづくりを大切にしてきました。この度、同工房は「3daysofdesign 2026」に参加し、コペンハーゲンでの展示を行います。

この展示の裏には、震災直後から続くDIY精神と地域のコミュニティを育む考え方があります。限定的な材料や道具を駆使して、自分たちの生活に必要なものを手作りする姿勢は、15年という時間を経て、国内外のさまざまな地域で受け継がれてきました。

Made in Local Project



現在、石巻工房では「Made in Local Project」を進行中で、地域の素材、技術、人との関係性を尊重したものづくりを展開。その結果、各地のパートナーと協力しながら、それぞれの界隈での独自の文化を持った製品が生まれています。

今回の展示では、特に象徴的な15点の家具が紹介されます。これらの家具は、東京や上海での展示でも高く評価されており、石巻工房の歴史の中で重要な役割を果たしてきました。また、デザインの成果物としての家具だけでなく、訪れる人々が集い、会話を交わす場でもあります。

ワークショップとインタビュー映像



展示期間中は、「ISHINOMAKI BIRD KIT」というDIYワークショップも開催され、子どもから大人まで幅広い参加者を募ります。こうした活動を通じて、石巻工房は単なる展示会にとどまらず、コミュニティの育成にも繋がるイベントとして位置づけています。

更に、映像作家のNobu Arakawa氏による制作したインタビュー映像も流され、地元の商店街の店主やコミュニティの声を映し出します。これにより、石巻の文化やものづくりの現場をダイレクトに体験できるでしょう。

音響体験として、1977年に設立されたコペンハーゲンのオーディオブランドDynaudioのスピーカーを使用し、展示空間に石巻の雰囲気を持ち込みます。来場者は、音と共に地元の空気を感じることができるでしょう。

地域から世界へ



石巻工房は、小さな活動からスタートし、世界各国のコミュニティとのつながりを広げてきました。それぞれの地域で必要なものを理解し、丁寧に作るという姿勢は、この15年で何ら変わりません。そして、これからも地域のものづくりと共に歩み続けることでしょう。

展示概要


  • - 展示名:ISHINOMAKI LABORATORY at 3daysofdesign 2026
  • - 会期・時間:2026年6月10日(水)〜6月12日(金)10:00〜18:00
  • - 会場:Århusgade 128, 2150 Nordhavn
  • - 入場料:無料
  • - 共催:ISHINOMAKI LABORATORY, dotcom, Keiji Ashizawa Design
  • - 協力:カリモク家具

参加デザイナー


  • - 芦沢啓治、安積朋子、Industrial Facility 他

一つ一つの作品に込められた思いと、地域の人々との関係が生き生きと感じられる展示。ぜひこの機会に、石巻工房のものづくりの魅力に触れてみてはいかがでしょうか。


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会社情報

会社名
株式会社石巻工房
住所
宮城県石巻市渡波字栄田164-3
電話番号
0222-25-4839

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