ESCAPE.IDが新たなマイルストーンを達成
2025年12月10日、脱出ゲームに特化したポータルサイト「ESCAPE.ID」が、ユーザー登録者数110,000名を達成したことが発表されました。運営を手掛けるESCAPE合同会社(東京都品川区、佐々木翼プロデューサー)は、利用者のニーズに応える形で、サービスの多様性を進化させています。
多様化するゲームのスタイル
「ESCAPE.ID」は、この1年余りでさまざまなスタイルの謎解き・脱出ゲームをサポートしてきました。従来のホール型やルーム型に加え、最近ではフェス型、周遊型、さらにはオンライン型も取り入れています。このように、多様な形式で提供されることで、より多くの人々に参加してもらうことが可能となりました。
具体的には、オンラインでは自宅にいながら楽しめるゲームが増え、気軽に挑戦できる環境が整っています。また、フェス型や周遊型といった新しい形態も人気を集めており、大人数で楽しむイベントとしての魅力も高まっています。これにより、参加者にとってよりリッチな体験を提供することができています。
専門メディア「ESCAPE.GUIDE」の設立
更なる魅力として、ESCAPE.IDは最近、謎解き・脱出ゲーム専用のメディア「ESCAPE.GUIDE」を立ち上げました。このサイトでは、ゲームの攻略法やレビュー、最新情報を提供することで、参加者をサポートする体制を強化しています。これにより、単なるプラットフォームに留まらず、謎解き・脱出ゲーム業界の活性化に寄与する存在へと変化しています。
謎解き文化を育む “インフラ” として
「ESCAPE.ID」は、サービス提供から15ヶ月が経過し、日本の謎解き・脱出業界をさらに発展させることを目指しています。主催者や参加者のニーズに合わせた新しいサービスや企画を続々と展開する予定です。今後も「謎解き文化のインフラ」として、業界全体を盛り上げていく役割を果たすことでしょう。
ESCAPE.ID公式サイトやX(旧Twitter)では、最新情報が随時更新されているため、興味のある方はチェックしてみてください。
【ESCAPE.ID公式サイト】
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【会社情報】
ESCAPE合同会社は、東京大学の謎解き制作団体出身のメンバーを中心に設立され、謎解き文化のインフラを提供するクリエイティブチームです。今後の展開にも目が離せません。