乳酸菌の力で健康長寿を実現！新刊『乳酸菌生産物質に賭けた人生3』が登場

乳酸菌の力で健康を支える

乳酸菌生産物質の研究に60年を費やしてきた株式会社光英科学研究所が、2025年12月8日に新刊『「乳酸菌生産物質」に賭けた人生3 -乳酸菌生産物質は健康長寿への道しるべ-』を出版します。本書の著者である同社の代表取締役会長、村田公英氏は、人生の115歳を迎える2025年にこの作品を通じて、健康長寿の秘訣を伝えています。

健康と乳酸菌の関係

近年、腸内環境の重要性が広く認識され、健康を維持するために乳酸菌が欠かせない存在とされています。大手企業の機能性表示食品でも乳酸菌を使用した商品が増えており、消費者の意識も変わってきました。しかし、実際にどの成分がどのように体に良い影響を与えるのかが分かりにくい状態も多く見受けられます。これらの誤解を解くためには、より深い知識が必要です。

村田氏は「健康には乳酸菌」という認識の浸透を喜ぶ一方で、「乳酸菌なら何でも健康に良い」といった安易な考えが危険であると警鐘を鳴らしています。彼の研究の結果、多数の菌を共棲培養することで生まれる多様な成分が、真の健康に寄与することが明らかになっています。

本書について

『乳酸菌生産物質に賭けた人生3』は、光英科学研究所のウェブサイトでの会長ブログ「私考欄」を元に編纂されたもので、2021年2月から2025年9月までの58回分の記事が収録されています。新型コロナ禍における腸内環境と免疫力との関連、多様性から生まれる乳酸菌生産物質の重要性、また彼自身の経験談や研究成果を基にした貴重な内容が提供されています。

村田氏は本書を通じて、乳酸菌生産物質が次世代の食品原料の核となることを確信し、その理解を深めることを望んでいます。これまで多くの人々を健康に導いてきた彼の研究の集大成が、この一冊に凝縮されています。

村田公英氏の経歴

村田公英氏は昭和15年に山口県で生まれ、電子工学系の専門学校を卒業後、義報社にて乳酸菌の研究を始めました。1969年に株式会社光英科学研究所を創立し、以降は乳酸菌の研究開発に没頭。彼の理念は「乳酸菌生産物質で、世界人類の健康増進に貢献する」というもので、多くの人々の健康に寄与しています。一つの成分では語れない健康の真実を、多くの人に伝えるべく執筆活動を続けています。