震災対策の重要性を体験
2024年10月18日から19日にかけて、福島県郡山市のアエラホーム郡山店で開催された「秋の住まいのイベント」が、家族連れで賑わいました。このイベントは、「世代を超えて愛される暮らしを創る」という企業理念に基づき、親子で防災及び住まいについて学ぶ場として設けられました。
制震装置体験コーナー
来場者はまず、アエラホームが全ての住宅に標準装備している制震装置の効果を体験できる「制震体験コーナー」に足を運びました。日本は地震大国であり、今後30年内に70%の確率で南海トラフ地震や首都直下地震が発生するとの予測も出ています。この中で、従来の耐震技術に加えて、地震の揺れを吸収・緩和する新たな「制震」技術が注目されています。アエラホームでは、2024年8月より全商品にこの「MER-System Cross Type」を導入しています。
実際に設置された振動台に乗ってみると、どういった揺れが建物に影響を与えるかを自らの体感として学べる素晴らしい機会となり、多くの来場者がその効果に驚きと感心の声を上げていました。
“地震に対する意識が高まりました。家族の安全を守るために、これからの住まいづくりを考えていきたいです。”
縁日コーナーと住まいの相談会
また、家族全員が楽しめるように設けられた「縁日コーナー」やキッチンカーでは、子供たちは体験型のアクティビティを楽しみながら、美味しい食事も堪能しました。こうした楽しいイベント要素が、親子の絆を深める場ともなり、地域のコミュニティを活性化させる一助となりました。
同時に行われた住まいの相談会では、店舗併用の住宅やリフォームに関する具体的な質問に専門スタッフが丁寧に答え、来場者は今後の住まいづくりについて明確なイメージを掴むことができました。
地域に密着した住宅メーカー
「コロナ禍での影響も受けましたが、地域の皆様に支えられ、より一層密着した活動を展開してまいります。」と、アエラホーム代表の中島秀行社長は語ります。地域の人々との絆を大切にしながら、地元の住環境の向上に貢献することを企業の目指す方向としています。
アエラホームの理念と取り組み
アエラホームは、高気密・高断熱・高遮熱住宅を提供し、住む人と地球環境両方に優しい家づくりを目指しています。2025年には創業62周年を迎え、今後も地域密着型のサービスに力を入れていくとのことです。これからも安心、安全で環境に優しい住宅を通じて、地域の皆様に愛される存在であり続けることを約束するアエラホームに、今後の期待が寄せられています。
詳しくは、
アエラホーム株式会社の公式サイトを是非ご覧ください。