今後の医学教育に関する第15回検討会が開催される運びです
今後の医学教育に関する第15回検討会の開催
文部科学省は、令和7年6月24日(火曜日)に今後の医学教育の在り方に関する第15回検討会を開催します。この会議では、これまでの医学教育の現状を踏まえて、今後の方向性や具体的な改革案について議論が行われる予定です。
開催日時・場所
この会議は、午後3時30分から午後5時30分まで、東京都千代田区霞が関にある文部科学省で実施されます。会議は対面とWeb会議の併用で行われ、傍聴希望者はWeb上からのみ参加可能です。
議題について
今回の検討会では、いくつかの重要な議題が予定されています。特に、「大学病院改革プランを踏まえた取組について」の議論が注目されており、第三次中間取りまとめに関する案なども取上げられます。これにより、医学教育の改善が実現することが期待されます。
傍聴方法
傍聴を希望される方は、6月23日(月曜日)12時00分までに、指定の登録URLを通じて申し込みを行う必要があります。登録後に提供されるライブ配信URLを使用して、会議を視聴することができます。これにより、より多くの人々がこの重要な議論に参加できる仕組みが整っています。
また、会議の様子は文部科学省の「YouTube」専用チャンネルにてライブ配信され、後日アーカイブとして閲覧できる予定です。なお、会議の録画や録音を行う場合には、事前に傍聴登録フォームの備考欄で通知する必要があります。
今後の展望
この検討会は、日本における医学教育の革新を促進する重要な一歩と位置づけられています。医学教育は、次世代の医師育成に直結するため、多くの関係者がその推進にかかわり、協力することが求められています。
高等教育局医学教育課の堀井、長澤、木村の各担当者が質問に応じる体制も整えられていますので、興味を持たれる方はぜひお問い合わせください。
この取り組みが、医学教育の改善と医療の質向上につながることを多くの方が期待しています。