2024年7月23日から25日にかけて開催された三菱食品ダイヤモンドフェア2024では、来場者数が約8500人に達し、コロナ禍以降で最高記録を更新しました。このイベントは、三菱食品株式会社が主催し、「食で創造する、持続可能な社会」をコンセプトにしています。
この度のフェアでは、株式会社シャノンが提供する「SHANON MARKETING PLATFORM」がイベント管理システムとして採用されました。このプラットフォームは、三菱食品の営業担当が来場者の申し込みから商談管理まで、トータルでサポートする役割を果たしています。
三菱食品ダイヤモンドフェア2024の概要
三菱食品ダイヤモンドフェアは、業界内外から参加者を招き、共に未来を考える場として設計されています。今年のメインメッセージは「ありたい未来へ、共に歩く。」であり、展示会では新たな解決策やアイデアを基にした企画が用意されています。参加者は、食を通じて持続可能な社会を実現するためのビジョンを共有し、意見を交換する機会となります。このような取り組みは、単なる商談の場を超え、業界全体の未来を見据えた重要な場とされています。
今回の来場者数が大幅に増加した背景には、コロナウイルスの影響からの回復や、復興に向けた意識の高まりがあるでしょう。多くの方々が関心を持ち、展示内容への期待も高まっていたことが伺えます。
SHANON MARKETING PLATFORMの活用
「SHANON MARKETING PLATFORM」は、来場者の申し込み受付から商談の進捗管理まで、幅広い機能を持つイベント管理システムです。特に三菱食品の営業チームにとって、来場者とのコミュニケーションを円滑にし、業務効率を向上させるための重要なツールとなっています。
フェア後には、商談のステータスを管理する機能が大変役立っています。三菱食品の営業担当者からは、システムの使い勝手や対応のスムーズさについて高い評価が寄せられています。昨年の課題を経て、システムはバージョンアップされ、使いやすさが向上しているとのことです。今後のさらなる機能強化にも期待が寄せられています。
株式会社シャノンの紹介
株式会社シャノンは、クラウドテクノロジーを核にしたマーケティングソリューションを提供している企業です。デジタルとアナログを融合させた「デジアナマーケティング」を実現することで、さまざまな業界において役立つサービスを展開しています。金融や製造業、公共機関など、幅広い業種に対応したソリューションを提供し、成長を続けています。
今後も、マーケティングの最前線で活躍する同社の技術とサービスに注目です。業界のニーズに応えながら、より良い未来を共に創り出す取り組みが期待されています。