香りの魅力を再発見する特別な展覧会
2026年4月29日から5月10日まで、金沢21世紀美術館にて「言葉でつなぐ、私と香り展」が開催されます。この展覧会は、日本の香文化に焦点を当て、香りとともに言葉の関係を探求する場となっています。前回の下北沢展が好評を博したことを受け、さらなる発展を遂げた今回の金沢展では、インスタレーションやワークショップなど、新たな体験が待っています。
香文化の深さと多様性
日本の香文化は、約1400年の歴史を誇ります。お香は仏教伝来の際に日本に渡り、時代とともに貴族や武士、さらには一般の人々に広がっていきました。特に平安時代には、香は貴族の教養の一部として重視され、鎌倉時代から江戸時代にかけては、武士や庶民の生活にも浸透していきました。今回は、香りがどのように人々の生活を彩ってきたのかを様々な展示を通じて学ぶことができます。
インスタレーションと参加型体験
金沢展の目玉となるのは、創業300年以上の香老舗松栄堂が提供する香りと、現代の小説家千早茜氏の言葉とのコラボレーションによる参加型インスタレーションです。来場者は、その香りを体感しながら、自由に「香りの栞」を作成できます。香りを媒介として自分だけの特別な体験ができるこのプログラムは、多くの人々を魅了することでしょう。さらに、現在の香文化を感じる他にも、香りの成り立ちを体験できるコーナーも設けられています。
新企画!香りの迷路
新たに加わる企画「香りの迷路」では、来場者が嗅覚を頼りに香りをたどって楽しむことができます。この新しい体験を通じて、香りの種類やその特徴に集中して取り組むことができるため、香りの世界の奥深さを再確認する機会となるでしょう。
トークセッションやワークショップも
本展ではトークセッションやワークショップも行われます。特に5月9日に予定されているトークセッションでは、香りと文学の結びつきについて深く掘り下げる予定です。香りの調合師や作家がどのように香りを言葉に変換するのか、その反響についての対話を聞くことができる貴重な機会となります。また、ワークショップ「匂い香づくり」では、自分だけの香りを作る楽しさを体験できます。
展示概要
- - 名称:言葉でつなぐ、私と香り展
- - 会期:2026年4月29日 (水) ~ 5月10日 (日)
- - 開場時間:10:00~18:00(最終日は16:00閉場)
- - 会場:金沢21世紀美術館 市民ギャラリーA全室(1階)
- - 入場料:無料
- - 主催:香老舗 松栄堂
- - 企画協力:TOPPAN株式会社、金沢21世紀美術館
この特別な展覧会を通じて、香りの魅力に触れ、新しい発見をしませんか?皆様のお越しを心よりお待ちしております。