裕人礫翔のアート展「月の記憶」
2025年2月20日から26日まで、東京・銀座の「Artglorieux GALLERY OF TOKYO」で特別展「月の記憶」が開催されます。この展覧会は、世界的に評価されている箔アーティスト、裕人礫翔氏の個展として注目されています。
裕人礫翔氏は1962年に京都の西陣で生まれ、伝統的な金銀箔技術を駆使したアート作品で知られています。40歳まで西陣織の箔伝統工芸士として地元の技術を受け継ぎ、その後は日本だけでなく海外でも作品を展開。NY、パリ、ロンドンなどの国際的な舞台で活躍し続けています。
今回の個展「月の記憶」では、彼が創り上げた様々な月のアート作品が展示されます。興味深いことに、これらの作品はまるで古代から夜空に輝く月が降り立ったかのような、心温まる光を放っています。特に、作品の中には「花月」という直径902mmのものや、「黄昏の月」という和紙と本金箔を使った作品もあり、訪れる人々の目を惹きつけることでしょう。
展示の詳細
- - 開催期間: 2025年2月20日(木)〜2月26日(水)(休廊日: 2月25日)
- - 時間: 10:30〜20:30(最終日は18:00閉場)
- - 会場: Artglorieux GALLERY OF TOKYO
東京都中央区銀座6丁目10-1 GINZA SIX 5階
「月の記憶」展では、裕人氏が手掛けたアートがどのように生まれ、どのように人々に影響を与えるのか、その背景を知る良い機会でもあります。彼の作品は、国内外で高い評価を受けているだけでなく、多くの企業やホテルのシンボルとしても取り入れられています。
この展覧会は無料で入場できるため、アートの世界に触れたい方には必見のイベントです。また、入場する前に公式HPをチェックすることで、最新情報を確認できます。展覧会内容や開催情報は予告なく変更される可能性があるため、訪れる前に最新の情報を確認することをお勧めします。
裕人礫翔氏の作品を通じて、伝統と現代の融合を感じてみてはいかがでしょうか。彼の手から生まれる美しいアートを、ぜひ間近でご覧ください。