全国の学校に無償で導入可能な『sigfy(シグフィー)』
株式会社Fusicが運営する学校連絡・集金サービス『sigfy(シグフィー)』が、経済産業省の「探究・校務改革支援補助金2025」に採択されました。この補助金を活用することで、全国の学校および自治体は2026年3月末まで、このサービスを無償で導入、利用することができます。導入を希望する方は、2025年5月9日までにお申込みを行う必要があります。
探究・校務改革支援補助金2025とは?
「探究・校務改革支援補助金2025」は、経済産業省が実施している新たな補助事業です。ICT技術を活用して、教職員の業務負担を軽減し、探究的な学びの向上を目指しています。これにより、学校や自治体は補助金に基づいた対象サービスを無償で利用することができます。
詳しい内容は、
こちらのウェブサイトを確認してください。
sigfyって何?
『sigfy(シグフィー)』は、学校と保護者のコミュニケーションを円滑にするために設計された連絡サービスです。メールやスマホアプリを通じて、多様な方法で連絡を受け取ることができます。これまでに622の団体、全国16の自治体に導入されています(2025年4月時点)。
主な機能
- - メッセージ送信機能
- - 欠席・遅刻連絡機能
- - アンケート機能
- - 集金機能
これらの機能により、学校関係者や保護者が簡単に利用でき、安心して使える環境が整っています。実際に2022年に行った保護者向けのアンケートでは、74%が「sigfyによって業務が楽になった」と回答し、97%が「sigfyがなくなるのは残念」と答えています。
ユーザーの声
実際のユーザーからは、以下のような声が寄せられています。
- - 「朝の忙しい時間に、スマホで簡単に欠席連絡ができ、とても助かっています。」
- - 「メールよりも見やすく、情報がすぐにわかるのでありがたいです。」
- - 「担任の先生からの連絡や部活の連絡もsigfyですぐに確認でき、とても便利です。」
- - 「PTAの配布物もsigfyで送信され、委員の負担が軽減されました。」
sigfyの今後の展望
『sigfy(シグフィー)』は、日本全国の学校において、どんな環境でも使いやすいサービスを提供することを目指しています。担当チームは、ユーザー目線を大切にし、使いやすさの追求やサービスの改善に注力しています。その結果、導入数は年々増加し、ユーザーからの問い合わせ件数も減少傾向にあります。
また、自治体とのミーティングやフィードバックをもとにサービス改善を続けることで、セキュリティ対策やシステムの安定性向上も図っています。
お問い合わせ先
『sigfy(シグフィー)』に関するお問合せは、以下のサポートチームまでお願いします。
開発・運営会社情報
- - 株式会社Fusic
- - 所在地: 福岡県福岡市中央区天神4-1-7 第3明星ビル6階
- - 代表取締役社長: 納富 貞嘉
- - 事業内容: クラウドインフラの提供、システム開発、データ活用の技術コンサルティング、ディープラーニングや機械学習を用いたモデル作成、自社プロダクトの開発
詳細は、
Fusicのウェブサイトをご覧ください。