栄養管理セミナー
2025-05-23 12:21:45

協力による健康増進を目指す栄養管理セミナーのご案内

栄養管理セミナーの概要



2025年6月25日(水)、東京都千代田区の紀尾井フォーラムにて「多職種連携による栄養管理の実践」というセミナーが開催されます。このセミナーでは、Nurse Innovation株式会社の代表取締役である朝倉之基氏と、東京医科大学病院の栄養管理科科長である宮澤靖氏が講師として登壇します。テーマは、「看護師と管理栄養士の立場から考えるチーム医療のあるべき姿」です。

セミナーのポイント


このセミナーは、在宅医療における多職種連携と栄養管理、そして病棟における栄養士の役割に焦点を当てています。講義内容は以下のように構成されています。

第一部:在宅における多職種連携と看護管理(講師:朝倉之基氏)


このセッションでは、現在の日本の高齢化に伴う医療の現状について解説されます。高齢者が増える中で、健康寿命を延ばすために未病対策や栄養管理の重要性が強調されます。

  • - 日本の現状と未来の見通し
日本は世界的に見ても高齢者の割合が高く、これからの医療政策が求められる時期にあります。生産年齢人口の減少も懸念される中で、地域における高齢者の健康管理は必須です。

  • - 栄養管理と多職種連携の重要性
在宅での栄養管理は、地域の介護や医療と密接に関わっています。多職種連携がどのように機能するかを事例を交えながら説明します。

  • - 質疑応答と名刺交換
聴講者との意見交換の時間を設け、現場での疑問点や要望をシェアします。

第二部:病棟に栄養士がいるという安心(講師:宮澤靖氏)


このセッションでは、病棟にいる栄養士の役割とその重要性について深掘りします。多職種との連携によって得られる治療効果や医療の質向上がテーマです。

  • - 病棟常駐の意義
栄養士が常駐することで、患者の状態変化に迅速に対応できます。これは医療全体の質を向上させる大きな要因です。

  • - 栄養介入による効果
定期的な栄養介入を行うことで、患者のQOL(生活の質)を向上させ、医療経済にも貢献することが示されています。

  • - 質疑応答と名刺交換
こちらも参加者との直接的なコミュニケーションの場として、意見洞察を深めることを目的としています。

受講方法について


参加方法は、会場での受講、Zoomウェビナーによるライブ配信、さらにアーカイブ配信から選べます。アーカイブ配信は、終了後2週間にわたり視聴可能です。

お問い合わせ先


このセミナーに関する詳しい情報や申し込みは、新社会システム総合研究所の公式ウェブサイトまたはお問い合わせ窓口にてご確認ください。
Email: [email protected]
電話: 03-5532-8850

まとめ


今回のセミナーは、医療関係者にとって非常に有意義な内容となるでしょう。多職種連携による栄養管理の実践を学ぶことで、より質の高い医療サービスの提供に寄与できるのではないでしょうか。是非、この機会をお見逃しなく!


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会社情報

会社名
株式会社 新社会システム総合研究所
住所
東京都港区西新橋2-6-2ザイマックス西新橋ビル4F 
電話番号
03-5532-8850

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