ENSOU AIの業務革命
2025-12-25 12:08:58

新たなる業務革命をもたらすENSOU AIの新機能リリース

企業業務を変革するENSOU AIの新機能



株式会社Digeonは、法人向け生成AIプラットフォーム「ENSOU AI」に新たな機能を追加し、これを正式にリリースしました。新しいAIエージェント機能は、Word、Excel、PowerPoint形式でのファイル出力に対応しており、これまでのチャット形式の情報整理から大きく進化を遂げています。業務成果物の自動生成が可能となり、企業現場での効率化が期待されます。

背景:業務シーンにおけるチャット型生成AIの限界



これまでENSOU AIは、外部情報の調査や社内資料の整理、要約などを行うチャット形式の生成AIとして広く利用されてきました。しかし、使用者からは「結局、WordやExcelに手作業が必要」といった声が多く寄せられていました。そこでDigeonは、企業が求めるプロセスの全体をAIが支援する必要があると判断し、本機能を開発しました。

新機能の概要:業務目的に応じた自動生成



新しいAIエージェント機能では、ユーザーがチャットで指示を出したり社内データを提供することで、必要な成果物を自動的に生成します。単にファイル形式を選ぶのではなく、”どの業務で何を作りたいか”の観点からAIが処理を行うことが特長です。

Wordの使用例


Wordファイルを出力する際、会議概要や社内情報を元に報告書や議事録をAIが自動で作成します。企画書や規則文書の下書き、さらにはマニュアルの文章作成もカバーし、人はレビューや最終調整に時間を集中できます。

Excelの使用例


Excel出力では、情報の整理や集計業務をAIが行います。データを基にした表の作成や、分析用シートの生成を通じて、手動での転記や集計作業が軽減され、意思決定に必要な時間を確保できます。

PowerPointの活用例


PowerPointでは、企画内容をもとにした提案資料や業務結果をまとめた報告資料の作成をAIがサポートします。AIが構成設計からスライド作成までを自動で行い、資料作成にかかる手間を大幅に削減します。

チャットAIからAIエージェントへの進化


今回の機能の重要な点は、ENSOU AIが単なる質問応答だけでなく、業務を執り行うAIエージェントとして機能する点にあります。従来の生成AIでは、情報を整理してユーザーが最終成果物を作る役割がありましたが、今後はENSOU AIがそのプロセスを全自動で行うことが可能になります。

目指す姿:「Zero Touch Automation」


Digeonが目指すのは、いわゆる「Zero Touch Automation」と呼ばれる、ユーザーがほとんど手をかけることなくAIが業務を自律に遂行する世界観です。今回のファイル出力対応はその第一歩であり、今後はより自律的な業務が実現することに期待がかかります。

ENSOU AIの提供する新しい価値


ENSOU AIは、企業が個人利用から組織活用へと進むために設計されたプラットフォームで、多彩な機能が搭載されています。社内データと連携し、生成AI活用の定着を手助けします。これにより、AIが「業務を遂行するパートナー」となり、企業の生産性を高める新たなスタンダードを提案しています。

今後の展開や追加機能にも期待が寄せられています。興味のある方はぜひ、この革新的なAIエージェント機能をお試しください。


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会社情報

会社名
株式会社Digeon
住所
兵庫県神戸市中央区浪花町64三宮電電ビル 5階
電話番号

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