トレーディングカードの新たな取引方法が登場!
トレーディングカードの世界は、単なる趣味を超えてコレクターのコミュニティを形成しており、より良い取引方法が求められています。2023年4月に株式会社東京トレカ取引所が提供を開始した「カルドバ」は、鑑定済みトレーディングカードの取引を簡単かつ安全に行うための総合サービスです。そして、このたび新機能「トレードサービス」が追加され、ユーザー同士の取引がさらに進化しました。
新機能「トレードサービス」
「トレードサービス」は、これまでのオークション形式に加えて、ユーザー間での直接取引を可能にする新しい機能です。この新しい取引方法により、利用者は自分のニーズに応じた選択肢を持つことができるようになりました。
トレードは、主に三つの取引方法に分けられます。それぞれの特徴を見てみましょう。
1. 定額出品
この方法では、出品者は事前に販売価格を設定してカードを出品します。これは一般的なECサイトやフリマサイトで見られる形式に近く、出品者にとっては販売期間が決まっているため販売計画が立てやすくなるメリットがあります。
購入者にとっても、オークションのように金額が不明な状態で購入を決める必要がないため、安心して購入することができます。特に、約2週間ごとに開催されるトレード期間内において、金額交渉後に取引が成立するため、非常にスムーズです。
2. 交換出品
これは日本国内で初めてのサービスで、出品者が望むカードと自分の持っているカードとの交換が可能です。これにより、現金を介さずに効率的にコレクションを最適化することができ、無駄な手間を省けます。ダブったコレクションを利用して新たなカードを得ることができる、コレクターには嬉しいシステムです。
3. バウンティ出品
欲しいカードに対するリクエストを投稿し、出品者がその条件に応じて取引を行います。これはカードショップが提供する買取リストに似ており、個人でできる新たな取引機会として、より具体的なリクエストを通じてコレクションの拡充をサポートします。
トレードサービスの流れ
新しいトレードサービスは、開催前にカードをカルドバの「ヴォルト」に預ける必要があります。これは取引の安全性を確保するための措置で、専門スタッフによって真偽確認が行われます。カードはいつでも出品可能で、利便性が向上しています。
第一回トレードは2025年1月を予定しており、感染症対策も講じた上で、参加者に安心して楽しんでもらえるよう務めています。
今後の展望
カルドバでは、今後もユーザーにとって快適な取引環境を整えるため、新たな機能やサービスの導入を続ける方針です。来年リリース予定のアプリや、鑑定代行、ヴォルト機能の多様化など、楽しい取引体験を提供し続けることを目指しています。
トレーディングカードコレクターの皆様が、より安心・安全に、そして快適にカードの取引を楽しめる環境を整えているカルドバを、ぜひチェックしてみてください。公式サイトやSNSも活用し、最新情報を逃さずに手に入れましょう!
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