世界最大級インディーズロックコンテスト「エマージェンザ・ジャパン2017」決勝戦レポート！渋谷TSUTAYA O-EASTで熱狂のステージ！

世界最大級インディーズロックコンテスト『エマージェンザ・ジャパン2017』決勝戦レポート！

2017年7月8日、渋谷TSUTAYA O-EASTで、世界最大級のインディーズロックコンテスト『エマージェンザ・ジャパン2017』の日本決勝が開催されました。世界34カ国で行われているこのコンテストは、観客の挙手投票と審査員による審査という、白熱したシステムで優勝者を決定します。

今年の日本決勝には、SOUNDAHOLIC、チープBlue、ROCKKEN、AKARA、心変わり、SNARE COVER、The Gears、Kareha on RidE、TAKUYA and the Cloud Collectors、LUCKY STRIKE、MY AWESOME ORCHESTRA、The Reminder、JUNIOR BREATH（大阪代表バンド）、そしてゲストとしてLLSなど、実力派バンドが多数出演。会場は熱気に包まれ、各バンドは持ち前の個性を発揮し、観客を魅了しました。

審査方法は、予選・準決勝はオーディエンスによる挙手投票、決勝ではその上位半数から審査員が優勝バンドを選出するという、観客と審査員の両方の視点を取り入れた公平なシステム。まさに、実力と人気を兼ね備えたバンドだけが勝ち上がれる、まさに生き残りをかけた戦いです。

優勝バンドには、ドイツで開催されるタウバタール・フェスティバルへの出場権が与えられ、渡航費・宿泊費は大会事務局が全額負担。さらに、世界大会優勝者には翌年のヨーロッパツアーという、インディーズバンドにとって夢のような特典も用意されています。

日本決勝では、優勝特典以外にも、ドイツ大使館賞、ベストギタリスト賞、ベストボーカリスト賞、ベストドラマー賞、ベストベーシスト賞、kampsite賞など、数多くの賞が用意され、各バンドはそれぞれの賞を目指して熱い演奏を繰り広げました。

会場となった渋谷TSUTAYA O-EASTは、多くの観客で埋め尽くされ、終始熱狂的な雰囲気に包まれていました。各バンドのパフォーマンスはもちろんのこと、観客の熱気もまた、このコンテストを盛り上げる大きな要素の一つでした。

エマージェンザ・ジャパンは、単なる音楽コンテストではなく、世界を目指すインディーズバンドにとってかけがえのない機会を提供するプラットフォームとなっています。来年以降も、このコンテストから世界に羽ばたくバンドが生まれることを期待せずにはいられません。

イベント概要

開催日: 2017年7月8日(土)
会場: 渋谷 TSUTAYA O-EAST (東京都渋谷区道玄坂2丁目14−8 2F)
時間: 15:30開場 / 15:55開演 / 21:50結果発表
料金: 前売3,000円＋1ドリンク500円 / 当日3,500円＋1ドリンク500円
アクセス: JR渋谷駅徒歩5分
駐車場: なし（周辺のコインパーキング利用）
お問い合わせ: 03-6427-7757 (エマージェンザ・ジャパン)
公式サイト: http://www.emergenza.net

エマージェンザ・ジャパンとは？

世界最大級のインディーズライブバンドコンペティション。事前審査やノルマ、機材費などは一切なく、実力のみで勝負できる公平なシステムが特徴です。予選、準決勝、決勝、そして国際決勝と段階を踏んでいくことで、バンドは着実に成長し、世界への道を切り開いていきます。

優勝特典

ドイツ、タウバタール・フェスティバルへの出場権
渡航費、宿泊費、食事代などの全額負担
* 世界大会優勝者にはヨーロッパツアーの権利

このイベントは、日本のインディーズ音楽シーンを盛り上げるだけでなく、世界へ羽ばたく才能の発掘にも大きく貢献しています。今後もエマージェンザ・ジャパンから目が離せません！