測地学と地震火山観測に関する合同会議がオンラインで開催

測地学と地震火山観測の合同会議について

日時：令和7年6月24日（火曜日）の15時から18時まで、測地学分科会（第53回）と地震火山観測研究計画部会（第60回）の合同会議が開催されることが文部科学省より発表されました。この会議はオンラインで行われ、参加者はインターネットを通じての参加が可能です。

会議の主な議題

今回の合同会議では、いくつかの重要な議題が検討される予定です。まず、地震火山観測研究計画部会の部会長と部会長代理の選任が行われます。この議題は非公開となっているため、詳細は会議終了後の報告を待つ必要があります。

また、今後の調査や審議についても議論が交わされる予定です。特に「災害の軽減に貢献するための地震火山観測研究計画（第3次）」に関連する課題別計画の修正が含まれており、重要な変更点が報告されることが期待されています。加えて、令和7年度年次計画や令和6年度年次報告も審議される見込みです。

これらの計画は、地震や火山の観測研究を通じて、国家の災害対策に大きな影響を与えるものです。特に、観測の結果や過去のデータがどのように地震予測や火山活動の理解に寄与するのかは、専門家の間でも注目されています。

傍聴・取材の方法

本イベントはオンラインでの傍聴が可能であり、希望者はあらかじめ傍聴登録が必要です。登録は令和7年6月19日（木曜日）の17時までに行う必要があります。その際、登録フォームに名前、所属、メールアドレス、電話番号を記入することが求められます。手続き完了後、参加者には会議当日の接続方法などの詳細が通知されます。また、希望者が多数の場合は、人数制限が設けられる可能性がありますので、予めご了承ください。

最後に

この合同会議は、地震や火山の観測に関する最新の研究や情報を議論する貴重な機会です。オンライン開催により、地域に関係なく多くの専門家が参加できるため、より広範な意見交換が期待されます。地震や火山活動の予測技術の向上に向けた取り組みがなされることを、多くの人々が注視しています。

詳しい情報や資料は、会議当日までに文部科学省のホームページに掲載される予定です。興味のある方は是非、アクセスしてみてください。