岡山大学陸上部、出雲駅伝に2年連続出場を果たす！

岡山大学陸上部、出雲駅伝に挑む

2025年10月13日、島根県出雲市において「第37回出雲全日本大学選抜駅伝競走」が開催され、岡山大学陸上競技部から赤澤京弥さんと木戸颯さんが出場しました。この大会は中国四国学連選抜としての出場であり、岡山大学は2年連続での出場を果たしましたが、チームとしての連続出場は叶わなかったものの、個々の成績は光るものでした。

出雲駅伝は、全国の大学生たちが集う3大駅伝の一つとして知られ、出雲大社をスタートとして出雲ドームまでの6区間45.1kmを駆け抜けます。赤澤さんと木戸さんは、それぞれエース区間と称される3区及び5区を担当し、赤澤さんは区間13位、木戸さんは区間12位という優れた結果を残しました。

赤澤京弥さん（工学部4年）は大会後、「昨年は3区を走れなかった悔しさがあったので、この1年間、一生懸命に練習してきました。走ることができて感謝していますし、沿道からの絶え間ない応援が大きな励みになりました。次の全日本大学駅伝でも良い結果を残せるよう頑張ります」と意気込みを語りました。

一方の木戸颯さん（工学部3年）も、「応援のおかげで最後まで走り切ることができました。結果を振り返らず、次に向けてまた練習していくつもりです。学連選抜で学んだことをチームに持ち帰り、11月末の中四国駅伝で優勝を目指したい」と語りました。

また今回、赤澤さんは11月2日に開催される「第57回全日本大学駅伝対校選手権大会」の日本学連選抜チームにも選出されており、さらなる飛躍が期待されます。

全体競技において、中国四国学連選抜は総合で18位（2時間21分00秒）という好成績を収めました。岡山大学陸上競技部は、これからの大会に向けてさらなる成長を誓い、大学を代表する存在としての誇りを持って挑み続けます。

岡山大学陸上競技部の今後

岡山大学陸上競技部は、地域のスポーツ振興とともに多くの学生を楽しませる活動をしています。今後も地域貢献とともに、全国大会での活躍にも注目が集まります。赤澤さんの言葉にあった次の全日本大学駅伝、さらには中四国駅伝での勇姿を見せてほしいと期待が高まります。

岡山大学陸上競技部の公式ホームページでは、今後の大会情報や活動の様子が公開されています。応援メッセージを送りたい方は、ぜひご確認ください。