子育て支援の新展開
2026-08-21 11:43:13

地域と多様な担い手がつながる子育て支援の新たな展開

子育て支援拡大に向けた新しい提言



株式会社明日香が運営する「子ねくとラボ」は、子育てを支える新たな試みを始めています。2025年問題が現実化する中、少子化が進む日本では、子育て支援も新たな変革が求められています。厚生労働省の統計によると、2025年に日本の出生数は67万人を下回り、合計特殊出生率は過去最低の1.14に達する見込みです。少子化と人口減少が続くと、労働力や地域サービスの維持に影響が出ることが懸念されています。この状況では、子育ての問題は家庭や専門職だけでは解決できず、地域全体で支えるための枠組みが必要です。

調査結果に見るビジネスパーソンの関心



明日香は、ビジネスパーソンを対象にした子育て支援への参加意向に関する調査を実施しました。その結果、約半数が子育て支援に関心を持っており、その理由には「社会の一員として役に立ちたい」「少子化の問題を身近に感じている」といった意識があげられます。一方で、48.6%が「関わりたいのに関われない」と感じていることも判明しました。これは、仕事の忙しさや何をしていいかわからないもどかしさから来ていると考えられます。

参加の障壁として指摘されたのは、「時間が取れない」「できることが不明確」「きっかけがない」といったものでした。これにより、実際に参加した人は非常に限られており、関心と行動の乖離が浮き彫りになりました。

地域活動の実践例



子ねくとラボは、そうした参加意欲を引き出すための具体的な取り組みも行っています。大阪府茨木市で運営されている「まちなかの森 もっくる」は、ユニークな遊具を利用して子どもたちの遊びと学びを促進する施設です。この施設では、育児コンシェルジュが常駐し、子育ての悩みを気軽に相談できる体制を整えています。また、継続的な親子の来館によって地域の遊び場としても根付いており、地域全体の子育て支援を強化する場となっています。

さらに「いばらき木育フェスタ」などのイベントを通じて、教育機関や企業、市民が一体となって木育を推進しています。このようなプロジェクトは、地域の連携を深め、新たな価値を創出するものです。

参加を後押しするための提案



調査結果を基に、子育て支援への参加を促すために四つのポイントが提案されています。1つ目は、週末や短時間から参加できる「参加単位」を設計すること。2つ目は、自分に何ができるかを具体的に示す情報発信。3つ目は、企業のボランティア支援制度の整備。最後に、異なる目的の主体が交わる地域の拠点を作ることです。これらの取り組みによって、関わりが広がり、地域全体の支援体制が強化されるでしょう。

明日香の多様な事業展開



株式会社明日香は1994年の創業以来、急速に事業を拡大し、保育室の設置や地域の子育て支援事業、保育人材の派遣・紹介など、多岐にわたる事業を展開しています。現在、1,500人を超える保育スタッフが在籍し、専門職の知見を活かしつつ、地域の子育て支援の現場を支えています。子育て支援を家庭と専門職の枠を超え、地域の多様な主体が参加しやすい環境へと転換することで、子どもの未来をよりよく支えようとしています。

少子化の課題解決は、地域全体での取り組みが求められています。明日香はその契機を作る存在として、今後も地域とのつながりを深めていくことでしょう。子育て支援の未来は、みんなで作り上げるものです。


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会社情報

会社名
株式会社 明日香
住所
東京都文京区小石川5丁目2番2号わかさビル3F
電話番号
03-6912-0015

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