新東工業、名古屋大学の共創空間「ComoNe」を支援
名古屋に拠点を置く新東工業株式会社が、東海国立大学機構が運営する共創の場「ComoNe」へのネーミングライツを取得しました。この施策は、2025年7月1日から始まる予定で、名古屋大学内の「SAND THEATER」という施設名が「SINTOKOGIO SAND THEATER」に改名されることが決定しました。
この「ComoNe」は、名古屋大学や岐阜大学の学生、教職員だけでなく、広く一般の人々にも開かれた探究の場です。異なる世代や専門分野を超えた交流を通じて、新しい発見や価値が生まれるネットワークの構築を目指しています。
SINTOKOGIO SAND THEATERの特徴
新東工業が支援する「SINTOKOGIO SAND THEATER」は、名古屋大学駅に直結した共創の拠点です。この名称の「SAND(砂)」には、形を自由に変えられるという象徴が含まれており、新東工業の祖業である鋳造との親和性も示されています。これからは、さまざまな講座や講演も予定されており、多様なイベントを通じて参加者に多くの学びを提供することが期待されています。
新東工業は、「モノづくりの新たな価値を創造し、感動の共創を実現する」ことを企業のミッションとして掲げており、今回のネーミングライツ取得は、その理念を具体化する一環と位置付けています。
中部地域への貢献
新東工業は、中部地域のものづくり企業として、多様な人々が集まり交流することで新しい発見や価値の創出に寄与していきたいと考えています。そのため、「ComoNe」は新たな地域貢献の一つとして位置付けられており、既存のネットワークを拡大し、地域の発展にも貢献する意向です。
この共創の場は、学校関係者だけでなく、地域の方々や一般の方々にも開放されていますので、お近くを訪れた際にはぜひ一度立ち寄ってみてください。新東工業の想いや目指す未来を感じることができる素敵な空間が広がっています。どのように新たな価値が生まれるのか、その目撃者になれるチャンスです。
お問い合わせ
このリリースに関するお問い合わせは、下記の新東工業株式会社企画部までご連絡ください。
ぜひ「ComoNe」にお越しいただき、新しい発見が待つ空間をご実感ください。