株式会社ワンピースの20周年祭「OPEN The NEXT」レポート
株式会社ワンピースは、兵庫県加古川市に本社を置くブランドで、2025年4月12日から13日まで、創業20周年を祝うリアルイベント「OPEN The NEXT」を開催しました。このイベントは、オンライン販売を主体にしたブランドが実際のつながりを強化し、一緒に未来へ進むことを目的としています。イベントには全国から30名のお客様が参加し、共に特別な瞬間を共有しました。
お客様と共に過ごした20年の感謝を込みで
イベントは自社スタジオで行われ、「OPEN The NEXT」というテーマの下、20年の歩みを振り返りつつ、新たなスタートを感じられる機会となりました。参加者全員がこの重要な節目に感謝と期待を込めて集まりました。
お客様が主役となるリアルイベント
本イベントのハイライトは、ファッションショーとトークセッションです。ブランドを愛するお客様がモデルとなり、ランウェイを歩きながら自らのストーリーを語る姿はとても感動的でした。「語る、歩く、共に笑う」をテーマに、参加者の皆さんが感情を分かち合い、感動の瞬間を体験しました。特に「自分らしさ」を表現するお客様モデルの姿は、会場を華やかに彩りました。
自分らしさを発見する体験型プログラム
1日目のイベントでは、参加者が主体となる各種体験プログラムが実施されました。
- - お客様参加型のファッションショー:参加者が自らのスタイルでランウェイを歩く。
- - トークセッション:お客様がゲストスピーカーとなり、自らの物語を共有。
- - ポップアップ展示:全ブランドの最新コレクションを展示。
- - 花屋Gyuttoによるミニブーケ制作:参加者が花を通して自分を表現。
- - 眉タイプ診断「MAYUKO診断」:パーソナルケアの一環として個性を見つめ直す。
- - 兵庫県産食材の軽食:地元食材を楽しむことで地域とのつながりを深める。
- - 卒業式:手放したい自分からの卒業を祝うセレモニー。
特に「卒業式」での感動的な瞬間は、参加者が自身をねぎらい、新たな自分に向けての一歩を踏み出すセレモニーでした。この時、会場全体が温かい拍手と笑顔に包まれました。
コミュニティブランドとしての挑戦
今回の20周年祭を契機に、ワンピースは商品の提供のみならず、「共に生きる」ブランドに進化します。従来のオンラインマーケティングをベースにしながらも、リアルな関係を育くむ「コミュニティブランド」を目指します。これにより、顧客が自由に自己表現できるつながりを強化し、新たなブランドストーリーを展開する用意があります。
イベント中には、スタッフとのリアルな交流もあり、オンラインでは得られない貴重な体験ができました。また、花に触れることで「自分らしさ」を表現する瞬間も、参加者にとって意味のある時間でした。さらに、体験を通じて得られる感性の共有が、ブランドへの理解を深めることに寄与しました。
今後もワンピースは、「共に生きるブランド」として、お客様とのリアルなつながりを大切にしながら、新たな企画を発信し続けます。イベントの詳細や今後の取り組みについては、公式Instagramやnoteで随時お知らせしますので、ぜひフォローして最新情報をチェックしてください!
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