日本と西洋のゲームアートデザインを探るセミナー
ゲーム業界で活躍するクリエイター必見のオンラインセミナーが、2025年4月24日に開催されることが決定しました。提供するのは、株式会社クリーク・アンド・リバー社(以下、C&R社)。セミナーのテーマは「日本と西洋のゲームデザインの違いを探る ゲームアートディレクションとビジュアルアイデンティティ」です。
セミナーの目的
ゲームアートディレクションとは、ビジュアルデザイン全体のスタイルや方向性を設定し、ゲームの美的統一を保つ重要な役割を担っています。本セミナーでは、日本と西洋のアートディレクションにおける個性の違いに焦点を当て、具体的には色彩、構図、キャラクターデザイン、環境デザインなどを比較していきます。
講師のプロフィール
講師を務めるのは、18年以上の豊富な経験を有するクリエイティブディレクター、マシュー・モス氏。彼は東京とアメリカで活躍し、ディズニーやナショナルジオグラフィックといった著名な企業ともコラボレーションしています。彼の経験を基に、日本と西洋のゲームがいかに異なるスタイルを持つのか、その理由や開発者がどのようにこれらのスタイルを融合させて新たな体験を生み出すのかを深く掘り下げます。
セミナーの内容
本セミナーでは以下のテーマに触れます:
- - 日本のゲームキャラクターと西洋のゲームキャラクターの特性
- - 日本のアートスタイルとしてのアニメやマンガの影响
- - プレイヤーの期待と章などがアートディレクションに与える影響
- - 様々なカラーパレットと構成から生まれる心理的および感情的効果
参加者へのおすすめ
- - ゲームデザイナーや開発者には、アート選択を洗練させ、より魅力的で文化的に共鳴するゲームを作る手助けになります。
- - アーティストやイラストレーターには、異なる芸術的伝統からのインスピレーションを得る機会を提供します。
- - クリエイティブプロフェッショナルには、視覚的ストーリーテリングの文化的要因を理解し、自分のプロジェクトに応用する方法を学べます。
- - ゲーム好きな方は、アートの側面からゲームを深く理解し、お気に入りの作品の制作過程を探る貴重なチャンスになります。
参加方法
本セミナーは無料で、定員は100名限定です。参加者は全編英語で行われますが、日本語同時通訳も選べますので、英語に不安のある方も安心して参加できます。申し込みはC&R社の公式サイトから行えます。
- - 日時:2025年4月24日(木)19:30~20:30(JST)
- - 場所:オンライン(Zoom)
- - 参加費:無料
- - 申し込み締切:2025年4月24日(木)20:30
詳細や申し込みは
C&R社の公式サイトをご覧ください。
新しいゲーム体験の創出を目指す皆様の参加を心よりお待ちしております。