数学で織物設計へ
2026-04-02 14:23:17

ZOZO NEXTと慶應義塾大学が数学を駆使した織物設計技術を共同研究開始

ZOZO NEXTと慶應義塾大学の共同研究



株式会社ZOZO NEXT(千葉県千葉市)は、慶應義塾大学SFC研究所(神奈川県藤沢市)と協力し、数学を用いた織物設計技術の共同研究を2026年4月1日から開始することを発表しました。

研究の背景と目的


これまでZOZO NEXTは、伝統工芸と先進的な素材を融合させ、機能性と美しさを兼ね備えたテキスタイルの開発に取り組んできました。その中で特に「織物」の分野に注力しており、経糸と緯糸を組み合わせた高度な構造設計を通じて多彩な表現を可能にする技術の探求を続けています。

本研究においては、慶應義塾大学の巴山竜来准教授が数学に基づくアプローチを提案します。巴山准教授は、数学とアートの融合を専門とし、視覚的な美しさを求める研究や、数式を用いたデザイン方法論の探求を行ってきた人物です。この共同研究の目的は、織物デザインの新しい手法を見つけ出すことです。

期待される成果


本共同研究は、ZOZO NEXTの豊富な素材知識と巴山准教授の数学的手法を組み合わせて、新しいテキスタイル技術を開発することを狙いとしています。具体的には、数学理論を基にした織物の構造設計と日本の伝統的な織物技術を掛け合わせることで、従来の経験則に依存せず再現性のあるアプローチを提供します。

これによって、機能性だけでなく意匠性も持ち合わせた新しいテキスタイル製品の誕生が期待されています。この研究が進むことで、ファッション業界に革新をもたらす可能性があると考えられています。

共同研究の概要


本共同研究の詳細は以下の通りです:
  • - 研究題目:数学を用いた織物設計技術に関する研究開発
  • - 共同研究チーム:株式会社ZOZO NEXT、慶應義塾大学SFC研究所 巴山竜来
  • - 研究開始日:2026年4月1日(水)

ZOZO NEXTについて


ZOZO NEXTは「Create the Future of Fashion and the NEXT Big Thing.」を掲げ、ファッションに関わる問題をテクノロジーで解決することを目指しています。科学的視点からファッションを数値化し、新しいビジネスの創出に向けた研究を行っています。

公式ウェブサイトでは、これらのプロジェクトや研究内容が詳しく紹介されています。

巴山竜来准教授について


巴山准教授は奈良県出身で、大阪大学大学院を修了しています。特に複素幾何学を専門とし、数学を芸術やデザインへ応用する研究を行っています。また、寺院の改修や西陣織の研究開発に関わるなど、建築とテキスタイルの分野でも活躍しています。これらの活動が、数学的アプローチの豊かな発展に寄与すると期待されています。


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会社情報

会社名
株式会社ZOZO
住所
千葉県千葉市稲毛区緑町1-15-16
電話番号

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