日本文化を世界へ発信する新たな取り組み
株式会社プレミアムジャパンが運営する「Premium Japan」は、その名の通り、日本の上質な文化を外国人に向けて魅力的に発信するオンラインメディアです。東京都中央区に本社を構え、代表取締役兼編集長の島村美緒が中心となり、食、旅、伝統文化、ものづくりなど、ひと味違った特別な価値を多言語で届けています。
2024年には月間1300万PVという膨大なアクセス数を見込んでおり、すべての記事は日本語、英語、仏語、簡体字、繁体字の5か国語で展開されています。この規模感からも、「Premium Japan」が多国籍な読者にどれほど支持されているかが伺えます。
新しいコンテンツ「マダムワタナベの日本文化講座」
最近、「Premium Japan」は新たなカルチャーコーナー「マダムワタナベの日本文化講座」をスタートしました。この連載では、日本の伝統や文化を外国人にわかりやすく説明し、私たち日本人にとっても新たな発見をもたらす内容が展開されます。第一回のテーマは「能」に焦点を当てたもので、文化の基礎知識を解説。マダムワタナベという謎の日本人女性が、外国人の興味を引くキーワードや、細かな文化について解説を行っていきます。
この新連載は、日本の文化を身近に感じてもらう貴重な機会であり、外国人の視点を取り入れながら、さらなる文化の深化を図るものです。特に、能のような奥深いジャンルについての知識を広めることは、文化的理解を促進するうえで重要な要素です。さらに、マダムワタナベは、いわゆる欧米の株式市場で注目される日本からの小口投資家群「ミセスワタナベ」とは関係がないとのことです。
「GO Connect」との提携
また、プレミアムジャパンは2025年からカスタムメディア株式会社と提携し、彼らが運営する外国人向け日本のライフスタイル・ビジネス情報メディア「GO Connect」への記事配信を開始します。これにより、日本在住の外国人富裕層や訪日旅行者へ向けて、Premium Japanの独自コンテンツが直接届けられることになります。
この提携により、より広範囲な視聴者に対して日本文化の魅力を伝える機会が増え、お互いのメディアにとってもプラスとなる関係が築かれることが期待されています。
新連載「永遠の聖地、伊勢神宮を巡る」
さらに注目すべきは「永遠の聖地、伊勢神宮を巡る」という新連載の開始です。約2000年の歴史を持つ伊勢神宮は、日本人にとっての「心のふるさと」とも言える存在です。2033年に行われる「式年遷宮」の準備が2025年から始まることもあり、この機会を利用して、伊勢神宮の魅力やその歴史を深く知ることができるコンテンツが展開される予定です。
読者は、伊勢神宮の基本知識だけでなく、伝統的な儀式や文化にも触れることができ、より多角的に日本の魅力を体感できる機会となるでしょう。
プレミアムジャパンの未来への展望
「Premium Japan」は、設立以来、心豊かな特別な体験を提供することを目指してきました。多国籍な読者に向けて高品質の記事を提供するために、ベテランの執筆陣や美しい写真を駆使し、日本文化の深い理解と普及を目指しています。また、富裕層向けの日本文化や食に関わるイベントやセミナーなど、コンテンツを活かした様々な企画も展開し、多様なアプローチで文化の良さを伝えしています。
今後も「Premium Japan」から目が離せないですね。興味のある方は、公式ウェブサイトやSNSを通じて最新情報をチェックしてみてください。
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