ニッカホーム株式会社、職場体験学習を実施
ニッカホーム株式会社は、八王子市で中学生向けの職場体験学習を行い、リフォーム業界の魅力を学生たちに伝える取り組みを行いました。この取り組みは、2024年9月4日と5日の2日間にわたって開催され、東京都八王子市立第四中学校の2年生2人が参加しました。もちろん、これは企画の一環であり、11月には江戸川ショールームでも同様の学習が実施される予定です。
職場体験学習の意義
ニッカホームの職場体験プログラムは、昨年度の成功を受けて今年度も実施されました。このプログラムは、リフォーム会社の営業職について学ぶ機会を提供することを目的としています。特に、関東支社では営業職に興味を持つ学生たちを対象に、実際の業務に触れさせることに力を入れています。学生たちはこの体験を通じて、将来の夢や職業選択の参考にすることが期待されています。
具体的な体験内容
今回の職場体験学習では、ニッカホーム八王子ショールームが舞台となり、様々な実践的なアクティビティが行われました。具体的には、以下のような内容が実施されました。
- - トイレリフォームについてのレクチャー: 24年新卒の営業社員による座学形式の説明がありました。
- - ロールプレイによる提案営業体験: 学生たちは実際にトイレリフォームの商談を模擬体験しました。
1日目
初日は、営業職の一環としての現地調査を体験しました。参加学生たちはスケールを使い、実際に寸法を測る作業を行いました。これは新人営業スタッフと同様の体験で、これが学びの第一歩です。また、ショールームに展示されているトイレの実機にも触れ、商品の特徴を学びました。自宅のトイレを対象とした現地調査の宿題も与えられ、実際の業務に関わる課題を解決する体験が求められました。
2日目
2日目は、自宅のトイレの現地調査をもとに、見積もり作成を行いました。1日目に得た商品知識を活用し、参加学生たちはそれぞれ自宅にぴったりのリフォームプランを考え、見積書の準備を行いました。さらに、実際にプラン図を作成し、トイレリフォームの提案営業のロールプレイも行いました。学生たちの姿勢は大人顔負けで、楽しみながらも真剣な眼差しで取り組んでいました。
学生たちの反応
最後の感想として、参加した学生たちからは、「営業職が難しいことを実感したが、その分やりがいを感じた」といった声が挙がりました。2日間の充実したプログラムを経て、明るい未来への意欲が芽生えたようです。記念撮影を行いながら、参加者同士の絆も深まったことでしょう。
見据える未来
今後もニッカホーム株式会社は、地域社会の教育支援や社会貢献活動を続けていくとしています。子供たちの夢を育むため、さまざまな学校や団体との連携を強化し、さらなる支援の輪を広げていく計画です。興味をお持ちの学校や団体はぜひお問い合わせしてみてください。
会社情報
- - 会社名: ニッカホーム株式会社
- - 住所: 愛知県名古屋市緑区篭山二丁目1225番地
- - 創業: 1987年
- - 代表者: 榎戸欽治(会長)、西田裕久(社長)
- - 資本金: 8,000万円
- - 社員数: グループ全体で1,492名(2023年4月現在)
- - 年商: 605.3億円(2022年度)
地域社会との調和を図りながら、今後も様々な取り組みを通じて、若い世代の未来に貢献していくニッカホームの姿勢に期待が寄せられます。